Thisコミュニケーション35話のネタバレ感想です。
ななとはちを育てた女性、おかんの死体が壁に隠されていて、足元にはデルウハの文字が残るカセットテープが。
証拠隠滅をはかるデルウハでしたが、新所長の死体も出てきてしまい…。
Thisコミュニケーション35話のネタバレ感想
ネタバレするよ
研究所にいたイペリット人間に追いかけられるデルウハ。
イペリットが人間の足で走ってくる姿、コワすぎです!
突然の事態に、ななとはちを呼び出します。
あっという間にハントレスたちが寝ている部屋へ到着。
デルウハには作戦がありました。
ハントレスたちを起こし、彼女らにイペリット人間を襲わせるのです。
その間、デルウハは監視カメラの死角に隠れていればバレない…
はずでしたが、目覚めたハントレスたちはデルウハをめがけて襲い掛かります。
ハントレスたちがイペリット人間を敵と認識しないということは、やっぱりイペリット人間はこの組織の一員のようです。
ハントレスたちの攻撃で壁には大きな穴が。
そこにはななとはちを育てた女性の死体が隠されていました。
そして彼女の足元にはデルウハの文字が残されたカセットテープが落ちています。
デルウハは青ざめました。
ななとはちと、おかん(母親代わりの女性のこと)を探すと約束していたのです。
その約束を果たせないばかりか、彼女を殺したのは自分だと思い至りました。
実は、デルウハは1か月寝ていたわけではありませんでした。
約1か月は普通に生活しており、あやまって記憶を失う薬を飲んでしまっただけなのです。
たしかにデルウハなら、ななとはちをコントロールするため、信頼を寄せるおかんを1か月の間に殺害してもおかしくありません…。
落ちているカセットテープに秘密がありそうなのですが…デルウハは証拠隠滅のために飲み込んでしまいました。
テープの中身を確認できなくて残念です。
ななとはちが到着し、おかんの無残な姿を目にして愕然とします。
デルウハは新所長のしわざだと、彼女たちの怒りの矛先を誘導します。
うまくいったと内心ほくそえむデルウハでしたが、それも長くは続きません。
なぜならデルウハが殺したと見られる、新所長の死体が出てきてしまったからです。
今月は2話掲載で読み応えたっぷりでした。
新所長の死体のそばにいる溶けたアイスのお化けみたいなのはなんだろう…。
殺されてしまったけど、新所長はイペリット研究を希望する若者でした。
その考えは現幹部のおかっぱおじさん(名前忘れてしまいました)と同じでした。
デルウハがハントレスと仲たがいをしたことを前所長がとがめられ、交代となったようです。
そこまではわかったのですが、相変わらず前所長の居所がわかりません。
今月号で2人も人間の死体が出てきたので、もしかしたら殺されているのでしょうか。
ですが、デルウハが飲んでしまった記憶をなくす薬が気になります。
誰かに飲まされたとしたら、姿を見せない前所長もあやしいなと思ったり。
デルウハのためを思って記憶をなくさせた可能性もありますし、デルウハと前所長の計画という可能性もあります。
そして新所長が殺されていることを、幹部たちは気づいているんでしょうか。