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王の獣32話のネタバレあらすじと感想~不死のアルカナの核

 

王の獣32話のネタバレあらすじと感想です。

宮中に潜入し、蘇月に再会!

…だけどこれは皇帝の罠でした。

蘇月は動けず天耀は拘束され、ひとり奮闘する藍月はアルカナがバレてしまい…!

事態は恐ろしい局面を迎えることになります。

王の獣32話のネタバレあらすじ

 

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

彊虎と陛下

冒頭は回想からです。

 

まだ元気だったころの皇帝は、とても朗らかな人柄でした。

執務に励み慌てたり笑ったり、健全そのものな人物です。

そして個人的にすんごい好き!素直な人柄。

 

従獣である彊虎にとってそんな皇帝は自分の全てです。

ひいき目を差し引いても文武をおさめ、自信と才能に溢れるまさに名君。そしてお顔もいい!

 

 

皇帝は次第に体調を崩していくわけですが…。

病そのものが非道に手を染めるほど、心をむしばむものではなかったみたいです。

ただ、少しずつ。

病の進行とともに少しずつ。

心までも、むしばまれていったのかもしれません。

 

そして決定打と遭遇します。

蘇月の不死の力

これを目の当たりにした皇帝は…。

 

汗だくでにやけてます。

恐ろしいことを思いついてしまった。

そんな、狂気を思わせる表情…。

彊虎はここで皇帝の精神が崩れたことに気が付き、その上で蘇月を抱かえて皇帝に付き従うのでした。

 

そして舞台は現実へ

 

 

生への執着

 

彊虎に痛めつけれられる藍月。

彼女のアルカナに期待を寄せている皇帝は、殺さず早々に捉えるよう指示しています。

 

 

念のため痛めつける。

彊虎の判断で続く肉弾戦。

 

 

一方、縛られている天耀は父である皇帝へ声をかけます。

なぜこんなことをするのか…。

 

 

皇帝は言い逃れしませんでした。

彼自身、人の道から外れた行動なのはわかっていたようです。

でもそれでもやめられないみたい。

皇帝自身幸せそうにみえません。

生への執着。これに尽きるのでしょうか…。

 

その話しはそこまでに。

あとは天耀の処分について考えを巡らせる皇帝。

 

 

藍月のアルカナ

 

視点は彊虎と藍月に戻ります。

 

 

思いっきり腹を殴られ飛ばされた藍月。

鈍い音がしました。

 

あばらがいったはず。

彊虎が無防備に使づいた瞬間…。

ドッ

藍月の肘鉄がヒット。

彊虎を組み敷きます。

 

 

形勢逆転。

喜んだのは藍月たちじゃありません。

 

 

皇帝と彊虎です。

彼らは藍月に、蘇月と同じ神癒のアルカナを確認したんですから。

やっちまったー藍月。

 

ぶつぶつ…。

皇帝は独り言のようにつぶやきます。

 

蘇月の血と混ぜて飲もうか…。

藍月は女…。なら、房中術から試そうか。

房中術って調べたんだけど、男女の交わりをいうそうです…。藍月とファイト一発したら病気が治るかな?なんて考えてるみたい。ゲスすぎるっ

天耀は言葉を失い、藍月の表情はブチギレてます。

そして蘇月は…。

言葉で皇帝に噛みつきました。

これが悪かったのかもしれません。

 

皇帝の命令

 

蘇月に反抗的な言葉を浴びせられた直後、皇帝は軽く咳き込みます。

抑えた手には血が…。

 

 

その血を見た皇帝、目の色が変わります。

蘇月に向き直り、代わりができたので試そうというのです。

 

そして彊虎に命じます。

藍月を捕らえて、

蘇月の首を刎ねろ

 

不死のアルカナの核を見てみたい。

どこに核があるのかわかれば、力を手に入れられるかもとお考えです。恐ろしすぎるっ

 

 

そしてイキイキと、藍月に組み敷かれた彊虎をせかします。ちょっと昔の皇帝みたい。

 

グアッ

皇帝の声を受けて、藍月をものともせず起き上がる彊虎。

その姿は虎そのものです。

 

藍月の5倍くらい?大きすぎます。

鋭くとばった爪で、藍月を襲うのですが彼女にはアルカナがあります。

回復しつつダメージを入れていく藍月。

 

 

 

 

 

その隙に、蘇月が動きました。

天耀に逃げるよう耳打ちします。

 

皇帝の死期は近い。

自分たちはアルカナがあるから耐えればいいけど、天耀が殺されてしまっては何にもなりません。

 

 

 

そんな耳打ちをしてるうちに、皇帝がこちらへ向かってきました。

そもそも彊虎は虎になってるので剣を握れません。

皇帝は自分で蘇月の首を刎ねるのだそう。

 

 

剣を突きつけられる蘇月。

姉弟が視線を合わせ…。今回はここでおしまいです。ヒリヒリする~っ

 

 

 

感想

 

狂う前の皇帝、めっちゃいい!

健全で素直な人柄。よく笑うし。

…執着って人を狂わすんですよね…。

残念なり。

 

藍月にアルカナがあるって知った皇帝が口にした房中術。

男女が気を交えることで陰陽の気の調和をして、精気の消耗を防ぐ古代保健医学の一つらしい…。

実際に古くからあるんですって…。

蘇月の血と混ぜて飲もうとかも言ってたし。あの朗らかだった皇帝からどうしてこんなことに…。悲しすぎる。

 

それはそうと、不死のアルカナって首を刎ねられても大丈夫なのかしらん。

蘇月…。

最後に藍月を見ながら『会えてよかった』なんて複雑そうに微笑むところから、自信はなさそう。

藍月は彊虎に捕まって動けないし…。

天耀はちゃんと逃げたのかわからないし…。

ヒリヒリする~っ!

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