Thisコミュニケーション23話のネタバレあらすじと感想です。
無抵抗な人間を殺害したデルウハ。
乱戦を助けたつもりが逆に不信感をもたれてしまいました。
そんな状況を打開すべく、ハントレスに大義を与えて士気を高める作戦でしたが、まさかのアクシデントが…！
Thisコミュニケーション第23話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ！
信頼回復の方法
美坊主の攻撃で吹き飛ばされたデルウハ。
むつの記憶操作に使う銃をつかって反撃し、なんとか逃げ延びました。
そしてハントレスたちの助けを借り、生き返った村人たちのもとへ。
しかし、ハントレスたち。
やる気がありません。
見た目は人間のままの村人を平気で殺せるデルウハに不信感でいっぱいです。
ハントレスの士気を取り戻すためには、大義名分を与えて人を殺せるようにするしかない。
そう考えたデルウハは大声で叫びます。
人間を殺す前に憎むべきイペリットを殺せ！
さりげなく村人たちを悪人に仕立てていくのでした。
大義名分、記憶のリセット
デルウハの演説により村人たちを殺したハントレス。
そこへ、まだ生きていた美坊主がやってきます。
攻撃をしてきますが、かまわず突っ込むよう指示をするデルウハ。
周りは白煙で見えません。
煙に紛れていちかとよみの首をはねたのはデルウハでした。
大義により人間を殺せるようになったハントレスがこの先殺すだろう人間はデルウハだからです。
人間を殺さないイペリットとは…？
次々とハントレスを殺すデルウハ。
最後に美坊主を手にかけようとした瞬間…。
特大イペリットが出現。
美坊主だけを食べてしまいました。
その触手はデルウハの体を貫通！
ですが傷はつきません。
人間には危害を加えないイペリットがいる。
『ありえない』
呆然とするデルウハの前ににこが！
ハントレスは全員殺したはずなのになぜ生きている…？
にこに記憶が定着してしまう！
デルウハは動揺を隠せませんでした。
感想
村人たちが研究所を探せなかったのはデルウハが所長に指示を出してたから。
それにしても、作中でたびたびハントレスがデルウハに不信感を抱いていますが、今回の解決策が大義名分を与えるだったとは（笑）
そして与えたあと、この先の影響を考えてすぐに記憶を消すのがさすがです。
これが全て自分の保身のためにやっているデルウハは思考が人間離れしてますね。
それ以上に作者の思考回路も上を行くものがあります（笑）
緊急とはいえむつの記憶を消す弾薬を使ってしまい、
しかもにこを殺せず、動揺して「なぜ生きてる？」と問いかけてしまったデルウハ。
さすがにこの質問には、にこも違和感を感じるのでは？
そして謎の透けてる大型イペリットの出現。
デルウハを攻撃しなかったのは謎ですね。
神父が取り込んだイペリットとは別なのでしょうか…。
だとするとイペリットにも意識がある固体もいるのかもしれません。
新たな展開が始まりそうですね。
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