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ミステリと言う勿れ14-3のネタバレあらすじと感想~渉猟の果て

ミステリと言う勿れ14-3話のネタバレあらすじです。

今回の事件に、鍵山事件の容疑者 小諸が関わっていると分かり動揺する青砥。

誘拐犯から指示されたターゲットの子供は不在でした。

そんな絶妙のタイミングでかかってきた電話の内容とは…

ミステリと言う勿れ14-3のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

してんちょうからの電話

電話に出ると、案の定してんちょうからでした。ターゲットの家に行ったことまでは把握しているようです。

 

刑事としてのプライドと娘の命、他人の子供。天秤にかけて考えたか

 

挑発するような言葉を発するしてんちょうですが、青砥は冷静に対応します。

 

ターゲットの親がシングルファーザーであること。2人は今旅行で不在であること…

聞き込みで得た情報をしてんちょうに伝えました。

 

旅行じゃなくて、

先に誘拐しておいた。

 

その子は今、都内のある場所で眠ってる。

日付が変わる前に見つけないと死んじゃうよ。

 

あのう…

 

新たな指令が出たところで、整が2人の会話に口をはさみました。

 

 

してんちょうと整の会話

青砥の傍に誰かいることに驚いた様子のしてんちょう。

 

昨日、電話で話した者だと告げると、整のことを警察かと疑い始めました。

 

違う!

こいつは単なる近所の学生で…

慌てて弁解する青砥。

 

整はいつものペースで聞きたいことをガンガン質問していきます。

 

てんびん座ですか

 

整からの最後の質問には答えず、会話を打ち切られ…通話終了となりました。

 

 

犯人の目的は未だ不明。

さて、これからどうするか…。

 

娘を誘拐した車のナンバーが特定できれば、かなりの有力情報になるのに…

 

あっ!!

 

そこでようやく車にドライブレコーダーが付いていることを思い出した青砥。

付けたのは元奥さんだった為、すぐには思いつかなかったようです。

 

 

誘拐犯の正体は…

ドライブレコーダーに映っていた誘拐犯は…青砥の知っている人物でした。

 

塩川夫妻。

鍵山事件の公判で証言台に立った人物。

検察側の証人、つまり…こちらの味方です。

彼らが娘を誘拐する理由が分からない…

 

これだけ揃った情報を前に整が断言します。

 

もうこれは偶然じゃない。

 

一連の事件は全て、過去の鍵山事件絡みで起きている。

ターゲットの父親、井口虎雄も当時の事件の関係者なのではないか。

 

鍵山事件を担当していた青砥ですが、その名前に記憶がありませんでした。してんちょうも。

 

ターゲットの子供を探すべく都内に戻る2人。

その道中、鍵山事件の第一犠牲者の女の子が最後に目撃された場所を見たいと言う整でした。

 

 

備前島警部からの電話

女の子の最後の目撃場所に立ち寄っている最中、青砥のもとに横浜の備前島警部から電話がありました。

 

神奈川県で土砂崩れと共に見つかった多数の白骨遺体が全て子供だった件。

更に分かったことには、被害者は全て少年。

 

南出岳くんを覚えているか?

 

過去に行方不明となった少年で、鍵山事件との関連を疑われてたけど…

該当の事件とは関係ないと判断された。

 

今回、見つかった中で一番新しいご遺体が彼だった。彼の首に白いタオルが巻かれていた。

 

それが鍵山事件で使われたものと一致した。

 

それはつまり、小諸が犯人じゃない事を示していました。

警察にマークされていた小諸が、その事件を起こすのは物理的に無理だったからです。

 

知り合いの警部から受けた報告に衝撃を受ける青砥。

頭が回らなくなり一度どこかで仮眠をとることにしました。

 

 

整の質問

カラオケボックスで仮眠をとるまえに少し話をする青砥と整。

 

だけど昨日から何だか歯切れの悪い整に、言いたいことは言えと促す青砥。

 

 

考え事をしてたり何かほかの事に気を取られていると、目の前のことが見えなくなることがある。

 

前置きをした上で青砥に聞きます。

 

小諸のことを嘘つきだと思ってるのに、どうして彼の自白だけは信じたのか。

都合がよかったからか…と言いかけて、口ごもる整。

 

いつもだったら何か言い返しそうな青砥ですが、今は頭の中をかき回した方がいいから整と話すのは悪くないと言います。

整につっこまれた事を認めた上で、それでも小諸には何かあると思うとも。

 

そう言い残して青砥は眠りました。

青砥が眠ってる間に、記者の久我山から着信がありました。

 

 

再びしてんちょうからの電話

青砥が仮眠から覚めた頃に…再びしてんちょうから着信がありました。

カラオケボックスにいることは把握しているもよう。

 

友香ちゃんが話したがっている。

電話を代わった友香が勇気を出して青砥に伝えた情報が、自分を誘拐した人達も子供を誘拐されているという事でした。

 

 

カマス

青砥と整は、鍵山事件の時に情報提供をしてくれた人物に再び話を聞きに行きました。

 

当時、事件とは関係無いとされた少年の行方不明事件。

その行方不明直前の少年を見かけてる人物。

 

彼の話を聞いて、少年と一緒にいた人物がカマスを買ったと話していたと分かりました。

 

魚じゃなくて…腕時計の方。

通称カマスと呼ばれる腕時計はダイバーズウォッチです。防水仕様…

 

整が、ふっとターゲットの子供の写真を見ると、スイミングスクールで撮ったような状況でした。

 

そういえば…

友香もスイミングに通っていた。

 

元妻に再び電話し友香の通ってたスイミングについて聞きました。

更に調べるとそこの先生の名前は蘇我実。

 

写真を見るとその腕には…カマスが巻かれていました。

 

蘇我先生は先週から休んでいるとのこと。

元妻が調べてくれた情報を頼りに蘇我先生の自宅へ向かうことにした2人。

 

 

蘇我先生の自宅

蘇我先生の自宅は暗く留守のようでした。

住人が留守の家に侵入する青砥と整。

 

寝室のベッドで横たわっているターゲットの子供を見つけました。でも息がない。

 

間に合わなかった…!

 

 

 

打ちひしがれる整。

絶妙なタイミングでまたしてんちょうからの電話。

 

その子は明日まで起きないよ。

 

電話は井口虎雄に変わりました。

 

どうか息子に乱暴しないで下さい!

 

子供の父親である井口虎雄に、電話口で圧倒される青砥。まるで青砥が誘拐犯かのようにまくしたてられます。

 

これこそがしてんちょうの狙いだったもよう。

 

次の指令は…

その子供を連れて指示する場所に来いというもの。

 

自分を見つけろとしてんちょうは言います。

 

そして、事件の謎を自ら解き明かしてくるかのような…

してんちょうが言った最後の言葉に震えました。

 

 

感想

過去の鍵山事件に関わった人みんなが巻き込まれているような今回の事件。

整には関係ないように見えますが、実は彼が追ってる一連の件にも関連しているように思えます。

関係ないようで全て繋がってる…!?(奥が深すぎる)

次回、いよいよ黒幕の正体に迫れそうな予感。友香ちゃんにもどうか無事でいてほしいです…!

 

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