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妖怪学校の先生はじめました86話のネタバレあらすじと感想~京都修学旅行編5

妖怪学校の先生はじめました86話のネタバレあらすじと感想です。

京都の街に散らばった晴明の魂。

参組のみんなと助っ人教師陣で回収に向かいます!

まずは嵐山チームが魂を発見したものの、そのまま青龍とのバトルに突入してしまうのでした。

妖怪学校の先生はじめました86話のネタバレあらすじ

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

 

インテリトリオ

 

青龍を迎え撃つのは百鬼学園の自称インテリトリオ。

秦中先生、秋雨、豆吉の3人です。

実際のところは赤点トリオという、ある意味最強の3人。

 

まずは豆吉が秦中先生に変化!

木の神様だという青龍に対して、かまいたちで切り刻む構えのようです。

これに青龍は世界一硬い木を出して対抗。

 

ならば自慢の爪で切ってやろうと猫の姿で飛び掛かる秋雨。

青龍はこれにも正しく対抗。

またたびの木を出し、秋雨はゴロゴロ猫状態となってしまいました。

 

更には地面から巨大なタケノコを何本も生やしてみせる青龍。

おかげでみんな木の上に避難せざるをえなくなり…おまけに術によって秦中先生の身動きを封じてしまいました。

 

泣きながら青龍に訴えかける秋雨。

晴明の魂を取ることも、秦中先生をいじめることも許さない!

2人とも大事な先生だから…。

 

 

 

大事なひと

 

大事な人がいるならこっちの気持ちが分かるだろうと秋雨を諭す青龍。

 

もしもある日突然、自分の大事な人が亡くなったとして。

よく知らない人の犠牲をもってその人を生き返らせられるとしたら?

自分はそんなことしないと言い切れる…?

 

 

 

……。

言い切れるかどうか自信はない。

正直に答える秋雨。

 

 

秦中先生も反応します。

もしも自分が青龍と同じ立場になったら、似たような行動に走るかもしれない…けど!

 

自分の大事な人を誰かの命の上に立たせるようなことはしたくない。

それに自分の家族にも友人にもそんなこと望む奴はいないときっぱり反論!

 

秦中先生の言葉にハッとする秋雨。

目覚めた勢いで青龍の角に噛みつきました。

 

よく見ると青龍の頭には2本の角が生えています。

そして秋雨が角に噛みついたことによって、青龍の術の力が弱まってると気付いた3人。

 

神術を出す源はあの角に違いない!

狙うならあの角だ!!

 

 

連携プレー

 

それが分かった所で無問題とばかりに攻撃をたたみかける青龍。

 

万事休すかと思いきや!

泰中先生が囮となり、豆吉の2段階変化で青龍の角に近付きます。

そして秋雨のサポートもあり何とか無事に青龍の角を破壊するのでした。

 

この状態では分が悪いとその場から退散する青龍。

泰中先生は見事に敵を撃破した豆吉&秋雨コンビを褒めました

 

だけど先生自身は体を張り過ぎて既にボロボロです。

逃げた青龍を深追いするより手当てが最優先のようす。

ひとまずみんなで宿に戻ろうという話になりました。

 

 

宿泊先の寺に戻ると余裕の4班と恵比寿先生。

対してズタボロの豆吉たち。

この対比は一体…!?

 

ハラハラな戦闘シーンからの感動…だったのに。

最後はしっかりオチありという安定の展開でした…!

 

 

 

感想

インテリ改め、赤点トリオの連携プレーが光った今回。

攻撃の矢面に立って一番ダメージを受けたのは秦中先生でした。

青龍退散後にズタボロになりながらも、ちっこい秋雨と豆吉を褒めつつ抱き寄せるシーンは読んでて涙がじんわり…。

そしてそんな秦中先生、治療のため絶叫しながら(?)一旦戦線離脱です。

ラストはちゃんとオチありで笑わせてもらいました~w