前回の終わり、いろはの家から帰ってくるように母親から厳命をうけた春希はしぶしぶいろはに打ち明けます。
悲しむ春希に対して明るく前向きないろは。
彼女の言葉に感化された春希でしたが、コーヒーをこぼして半裸に…そこで急に狼モードになったのでした。
今回も身に余る彼氏です。
みにあまる彼氏60話のネタバレあらすじ
今しかできないこと
前回と引き続き半裸の春希。
2人の未来を楽しみにしているいろはに、今しかできないことを壁ドンで迫ります。
そう、それはイチャイチャすること!
いろはの言う通り、離れるのも悪くない。
だけどどうしても寂しさはあります。
いろはの肩に顔をうずめる春希。
今しかできないこと。
いろはは自分に何ができるかたずねると…、全部脱ぐよう明るく迫られるのでした。
目ん玉どっかいく!
せめて電気を消して!
脱衣所の電気を消すと、春希はすかさず浴室の灯りをつけます。
暖色系の灯りが絶妙にムーディー…。
春希が真面目な顔でいろはに向き合い、2人はキス。
『脱がなくていいの?』
と思ってるとキスしながらするする服は脱がされていきます。
インナーに手が伸びた途端、いろはは力の限り春希の手を押さえます。
ぐぐぐぐぐっ!
この服ブラトップだもん!
この下乳房(w)だし!
あまりの抵抗にいったん手を緩め、むしろそんなエロいかっこしないで!と注意する春希。同じ家には異性も住んでいますしね!彼氏は心配です。
エロいかっこへの注意が終わり。
再度いろはのブラトップを狙います。
再び抵抗するいろは。
顔を真っ赤にして、…恥ずかしいしおかしくなりそう…。
可愛いセリフを口にするいろは。
今回目ん玉がどっかいくのはいろはでしたー。
恥じらういろはに脳みそドッカンした春希はブラトップをあきらめて、首筋を唇でなぞっていきます。
足が震えて立ってられなくなったいろは。
支えてあげる
そういう春希はいろはのお尻に手を添えて、グイッと自分の腰に押し付けます。腰と腰をね…春希悪い顔してるー。
ここでいろは、完全に降参です。
春希も『ここまでか』と判断したらしく、彼女を開放するのでした。
煩悩シャワータイム
そこはかとなく香るコーヒー臭を拭うべくシャワーを浴びる春希。
先ほどの不完全燃焼な触れ合いに煩悩駄々洩れです。
いい加減いろいろしたいから、もっと慣れさせないと…。
そこでハッと気が付きます。
実家に帰ればいろはを連れ込める!
※自分の家には基本他人しかいない。
そんな煩悩まるけの春希のもとに、いろはが替えのTシャツを持って登場。
置いてくね~といういろはを浴室から手招きし、今週末に帰ると伝えるのでした。善は急げ?
……早すぎない?!
驚くいろはに、「いったん」帰ると念を押します。
今回は親と話すのが目的だそうで、下宿状態はそのまま(親の機嫌次第という条件つき)です。
だから、
ー外で待ち合わせしてデートしようー
いろは大喜びです。
お世話になりました!
とりあえずお世話になりました。
挨拶もそこそこに、春希君はさわやか※に実家へと帰っていきました。
※いろは目線
感想
春希てば『実家に戻ればいろはを連れ込める!』と気づいてからの行動がはやっ。
2年付き合ってたら、そりゃもう、いろいろしたいよねぇ。
他の男も住んでる家で、チラチラ肩出しして過ごされたら気が気じゃないよねぇ。
挨拶もそこそこに実家への足取りが軽い春希君。
いろはは爽やかに帰ってしまったって思っていますが、実はいろはを連れ込むために部屋の掃除を意気込んでたなんてw
とりあえず次は待ち合わせデートかな?