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妖怪学校の先生はじめました77話のネタバレあらすじと感想~連々騒動完結

妖怪学校の先生はじめました77話のネタバレあらすじと感想です。

前回ついに晴明と連助が合流し、勝敗の優劣は完全にひっくり返りました。

今回は晴明の作戦の種明かしと、連助・父との和解。

この回をもって連々編完結…のはずです。

妖怪学校の先生はじめました77話のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

連々編の結末

上空で再会を果たした晴明と連助。

連助の父がいる屋上に降ります。

 

聞けばずっと空にいたという晴明。

連助が出てくるのを、ずっと待っていたのだそう。

文字通り、彼が自分の意思で立ち上がらないと意味がないから、ただじっと雷神の作った雷雲に隠れて上空にいたんだとか。

 

晴~っ

 

そのタイミングで晴明に泣きつく彼の兄・雨明。彼もまた大変な時間を過ごしていました。

ずっとみんなの前で晴明の代わりに過ごしてた雨明。

 

突然一反木綿に拉致られて、晴明のふりして妖怪の近くにずっといなきゃいけなかった!

妖怪が苦手な彼にしてみたら嘆いて当然かも。そんな彼を晴明が慰めてると…

 

 

バンッ

勢いよく扉が開いて暗が登場します。

やってまった…的な表情の暗。

入れ替わった晴明に気づかなかったことにかなり責任を感じてるようです。

連助の父に深く頭を下げます。

 

 

指示を出したのは自分だ。

それに余計な恥をかかせてしまった。

 

暗に頭を上げさせ、自らの首を垂れる連助の父。人(妖怪?)として礼儀にブレがない、素敵なお父さんです。

 

そして晴明に向き直り

自分たちの負けを認め、連助の退学を取り消すのでした。

 

良かった~

抱き合う連助と玉緒

 

 

あ……。

連助の視界に歌川がうつります。

ちょっと気まづそうに彼女に近づく連助。

 

うつむいてた彼女が顔をあげると、目には涙がいっぱいで…。

 

まずは、

7年前のことを謝るのでした。

それから、連助のことを好きな気持ち。

今度は歌川国子として改めて友達として仲良くやっていきたい。

涙をいっぱい流しながら、話す歌川に、

 

改めて友達から仲良くなろう

そう提案する連助。

 

 

えっ付き合わないの?!

 

他の参組メンバーが思わずツッコミます。

ちょいラブい雰囲気だったため、みんなちょっと照れ臭そう(笑)

 

そんなこんなで参組リーダー(連助)の帰還を喜ぶみんな。

その中にいる貉には、改めてお礼を伝える連助。

 

ゴッ

お礼はお礼でも殴られたお礼だそう。

血しぶき飛ぶほどの頭突きをお見舞いするのでした。

 

退魔の力

全員が1階につくと、悲惨な光景が広がっていました。

正面組が全員石化…。

 

 

明さんによると、メデューサの妖力が切れるひと月くらいまで待つしかないんだそうな…。

 

でも

と晴明に向き直る明。

晴明の退魔の力ならこの光景を解決することができます。

 

 

<退魔の力>と聞いて困惑する連助の父。

ー退魔ーと聞くと妖怪にとって脅威になりそうですが、そんなことありません。

連助・父の動揺を感じた佐野くんは、ただ見てほしいと伝えます。

参組のみんなにも。

 

ゴッ

晴明が集中すると、足元に大きな魔方陣が。

 

かっけー!

玉緒からは歓声が上がります。

連助の父はこの光景を目にしながら、以前玉緒に言われた力は使い方と使う人次第という言葉が蘇りました。

 

名前の由来

。。。。。

石化してたみんなが次々と動きだして…。

 

無事に石化が解除されたようです。

ホッとひと安心の清明に連助の父が歩み寄ります。

 

連助のことよろしくお願いします

勝負に負けただけでなく、

自分の大切な生徒も使用人も助けてしまう晴明に深々と頭を下げるのでした。

 

 

連助には自分だけでなく友人も多いから安心してください。

晴明にそう言われた連助の父。

亡き妻・蓮華との一幕を思い出します。

 

 

連助の名づけには蓮華の名前が一字使われています。

 

正確には蓮華の蓮の草冠を取ってしまってるのですが…。

<連>の字は

続く

結ぶ

そんな意味があるから、

自分の分まで連助の命が続き、たくさんの縁が連々と続きますように。

 

そんな彼女の祈り通り、友人に囲まれた息子をどこか嬉しそうに見守る連助の父でした。

 

 

感想

連助退学騒動はこれで完結です。…よね?

彼の父がなんというかこじれてない人柄なのが地味にツボです。

 

表紙にも連々完結とあったので次回からはわちゃわちゃな参組が楽しめそうです。

 

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