なまいきざかり134話のネタバレあらすじと感想～成瀬の覚悟

なまいきざかり134話のネタバレあらすじと感想です。

最終回までラスト4話。

今回は成瀬が渡米する2週間前です。

1年もの遠距離生活。

なのに成瀬はビデオ通話を禁止したいらしい。

成瀬と由希の気持ちの揺らぎに胸がぎゅってなります。

なまいきざかり134話のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ！

留学まであと2週間

央崎はこの春、新体制の元で関東ベスト8達成。

そのことをベッドの上でほめて欲しがる成瀬///

言葉でなく物理的に褒めて欲しいらしく…。

由希は一週間ずっと成瀬を家に泊めて、何度も何度も求められてるそうです。

干からびてる…(笑)

成瀬はあと2週間で日本を発ち、1年アメリカ生活です。

だからそれまで由希を食いだめする目論見らしい。いや～ん(笑)

ぎし…っ

『また始まる！！』

ベッドにへばった由希にのしかかる成瀬。

こう何度も求められると体力が持たない…！

アメリカに行ってもビデオ通話できるじゃん。

話しを逸らした由希。

なんなら連日ビデオ通話を所望しそうな成瀬。彼の動きが止まりました。

でも彼から出た言葉は驚きの…。

ビデオ通話禁止しよう。

↑(注)成瀬

この男、アメリカに行ってる１年間ビデオ通話をしたくないらしい。

電話やLINEはいーけど、ビデオ通話はじゃまなんだそうな。

由希、素で理解不能って顔です。

読者(私)も同じく理解不能…。なるせよ…。

成瀬語

これまで成瀬とやってきた由希です。

成瀬語の翻訳もお手の物。

ビデオ通話は邪魔って言ったのは…。

お互い目の前のことに集中しようって意味。

なのはわかってるけど、顔も見ずに1年離れるのは長すぎる。

動揺する由希だけど、こんな形で成瀬の覚悟に触れたことに気が付きました。

いってらっしゃい会

成瀬がのんびりして見えるから、あれなんだけど…。

実は出発まで2週間切ってます。

そう思うと寂しいなー。

そんな宇佐美さん発案で、成瀬のいってらっしゃい会を開くことに。

人を呼ぶのは由希の役割です。

今のメインは央崎の人たちだけど、それ以外で関わってる人、隆北の仲間。

みんなが今の彼を作ってくれました。

そんな意味で縁のある人に声をかけた結果。

当日は実に様々な方が万障繰り合わせの上、ご参加です。

すでに最終回感が出とる…(笑)

かんぱーい！

懐かしいところからいつもの面々に囲まれた成瀬。

…やっぱり通常運転です。

隆北も央崎も一緒くたにわちゃわちゃ賑やか…。

ビデオ通話の件

みんな一様に彼の渡米を寂しがる中、主役・成瀬から衝撃の一言が！

フツーにネットで顔見て話せるじゃん。

そうかそうか！

んじゃ来月の成瀬の誕生日もオンラインで祝おうぜ！

さらに盛り上がる宴の中、1人胸の中で嵐を起こしてる由希。

自分には邪魔だと言ってたビデオ通話、みんなとはするんだ。

……。

……。

ふーん…。

ぶはーっ！

※酒をイッキしました。

そのあと一人テラスで風に当たる由希。

彼女を追った成瀬。

…で、2人きりの時間になるんだけど…。

ビデオ通話をしたくない本当の意味を告白する成瀬のちょっと余裕のない顔と、邪魔したくない一心で涙をこらえる由希がグッと胸に迫るシーン。

全部言葉にしなくてもあったかい気持ちが伝わるカップルっていいなぁ。

感想

成瀬、あとちょっとで留学だからって野獣モードで由希を食い散らかしてたらしい。

エローい。

あと若ーい。

なのにビデオ通話はじゃまくね？って。

もうこれ由希じゃなきゃ付き合えないよ本当に。

成瀬語の習得に成功してる由希でなければ…。

これまでの2人の歴史の積み重ねで、由希に成瀬語の翻訳っていう超・能力が発現したんですね。しみじみ…。

最後、成瀬の面食らった顔、好きです。

由希が自分の気持ちと涙をグッと我慢して笑顔で自分を応援してくれてるって全部わかってて…(涙）

いいなぁ。

好きだなぁ。

終わってほしくないんだけど、あとラスト4話。しっかり楽しもう…。

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