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ワールドトリガー232話のネタバレ感想~遠征選抜試験29

ワールドトリガー232話のネタバレ感想です。

苦戦する二宮隊。その原因は雨取のユニット設定値が低すぎるせいでした。

諏訪隊は雨取の弱点を突いて攻撃していきます。

責任を感じてしまう雨取ですが、二宮は何も言わず…。

ワールドトリガー232話のネタバレ感想

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

 

 

 

 

二宮、雨取のトリオンモンスター+東さん要する二宮隊。

序盤はトリオン量を生かして上位をキープしていましたが、苦戦しているようす。

 

それもそのはず。

雨取の行動力の数値はかなり低く、攻撃できる回数が少なかったのです。

 

それが原因で本人も悩んでいるようですが、二宮の声かけはそっけなく。

雨取もなかなか自分の意見を言えないから、会話のキャッチボールは一往復で終了…。

 

二宮、チカちゃんの話をもっと聞いてあげて!

 

絵馬やA級隊員も突っ込んでましたが、読者みんながそう思ったはずです。

 

そんな二宮隊と対戦する諏訪隊。

 

もちろん雨取の弱点を狙います。

行動力が少ない雨取は、早い段階で動けなくなります。

つまり、後半になれば二宮隊は雨取という駒がなくなり、諏訪隊は人数で圧倒できる状況になります。

 

諏訪隊は前半は防御と攻撃回避に徹し、後半から攻撃をしかける作戦です。

さらに、行動力が尽きた雨取のユニットは、シールドを張りなおすことができません。

雨取の分厚い防御も突破できるようになるのです。

 

雨取ができる攻撃はハウンドしか残されていませんでしたが、もちろん三雲たちには気づかれていました。

 

諏訪隊は雨取のハウンドの射程距離に入らないようにし、試合開始です。

 

三雲の両手レイガストを盾にし、敵陣へと進みます。

香取が絵馬を打ち取り、二宮にレッドパレットを打ち込みます。

 

二宮と雨取のシールド対策で、トリガーを変更していたのです。

グラスホッパーで絵馬を打ち取った香取。

さすがの機動力です。

 

一方、絵馬は試合をひっくり返せないことに焦っていました。

このまままた負けてしまったら、雨取が責任を感じて落ち込んでしまう…。

 

二宮は指示を出す様子はありません。

このまま負けてしまうのか…!?

 

最後のコマが二宮の顔アップだったので、何か思惑があるのかもしれません。

雨取が自分から質問してくるのを待っていて、積極性を引き出そうとしているとか…。

 

犬飼と辻なら二宮の考えを読み取って自分たちで動けるから、普段の二宮は隊員とコミュニケーションをとる必要性は低かったかもしれません。

 

臨時チームになったことでコミュニケーションの必要性がぐっと上がり、二宮にとっても試練なのかも。

 

地頭がいいので二宮ならすぐに克服しそうだけど…。