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妖怪学校の先生はじめました88話のネタバレあらすじと感想~京都修学旅行編7

佐野たちを攻撃する白虎の前にぬらりと現れた学園長。

お面が割れ遂に現れたその素顔に驚きです。

なんと学園長の正体は安倍晴明のライバル。

大陰陽師、蘆屋道満なのでした~!

妖怪学校の先生はじめました88話のネタバレあらすじ

 

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

大陰陽師、蘆屋道満

 

学園長の正体に佐野たちも白虎たちさえも驚きです。

とは言え、それは千年以上前の話。

今は立派な妖怪です。

 

佐野たちに向かって、白虎の相手を任せろと言う学園長。何とも頼もしい!

 

魂を抜かれた晴明や病院送りにされた泰中先生の仇討ち…というよりは。

今回のことでまた労災の保険料が上がる怒りを白虎にぶつけたいそう。

学園長も大変ですね…(汗

 

そんな学園長に対し神術で応戦する白虎ですが…。

ぬらりひょんの能力を使って白虎の攻撃を巧みにかわす学園長。

こちらからも攻撃を仕掛けようと蘆屋道満の術を披露。

いとも簡単に白虎を捕縛してみせました。

 

白虎を前に、いつもと違い口の悪い学園長。

どうやら白虎と学園長は顔見知りのようですが…!?

 

 

青龍

 

地響きと共に地面から勢いよく水が噴き出したかと思いきや、そこに現れたのは青龍!

手には晴明の魂を持っています。

清水寺で捕らえたそうな。

 

清水寺と聞いてハッとする佐野。

そのエリアにいたはずの泥田たちは無事なのか…!?

 

 

 

青龍によると、泥田は溶けて下水に流されたそう。

(全然、無事じゃなかったー!)

 

青龍の持ってるのは、どうやら晴明の記憶の魂

記憶の魂というだけあって、佐野のこともちゃんと認識しています。

 

せめて記憶の魂だけでも何とかしたい…!

 

佐野が力ずくで魂を取り戻そうとするも青龍に反撃され大ピンチ…!

ですが、そこに現れた烏天狗団の隊長、蘭に助けられピンチを免れるのでした。

 

 

朱雀登場!

 

ピンチを救った隊長ですが、学園長は遅い!とご立腹です。

そんな学園長をなだめるように、ついでに青龍から晴明の魂盗んどいたとドヤ顔です。

晴明の記憶の魂ゲット!

 

そんな隊長を冷めた目で見つめる白虎と青龍。どうやらこちらも顔見知りのよう。

 

晴明の魂と佐野は安全な場所に連れてくから…あとはよろしく!

そう言って飛んでいく隊長。

ですが、その途中で白虎の術にハマってしまいます。

隊長と佐野と晴明の魂、3人まとめて白虎の作り出した空間に転送されてしまうのでした。

 

 

 

-白虎の神術によって作り出された空間。

そこは色んな様式の建物が無限に立ち並ぶ異世界…。

そんな中、晴明の魂が気になるという部屋に行ってみる一行

 

そこにいたのは安倍晴明と蘆屋道満でした。

どうやら佐野たちは2人が生きてる時代を見てるようです。

とは言え晴明の魂の存在を感じているようすの安倍晴明。

一体どういうことでしょう…。

 

そして更に驚きなのが、その場に現れた当時の四神。

白虎、玄武、青龍ともう1人…。

 

 

朱雀の正体(オチ)にやられました(笑)

 

 

感想

佐野たちのピンチに駆け付けてくれた学園長の正体は、何と安倍晴明のライバル陰陽師!

しかも大陰陽師というだけあって強い!!

学園長が蘆屋道満だった時代の安倍晴明との絡みも面白いです。

昔は陰陽師、今は妖怪、しかも学園の経費に翻弄される学園長って一体どゆことー!?

何がどうなって大陰陽師がぬらりひょんになってしまったのか、その経緯も非常に気になるところです…!