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Thisコミュニケーション第16話ネタバレあらすじと感想~多数決殺人事件

Thisコミュニケーション第16話のネタバレあらすじと感想です。

オスカーを倒したあと、神父に致命傷を負わされたデルウハ。

むつはデルウハに背き、神父を上高地へ向かうように仕向けます。

実はむつ。

記憶を継続しており、デルウハを排除したかったのです。

Thisコミュニケーション第16話のネタバレあらすじ

 

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

多数決

上高地へ行くかどうかは多数決で決めることになりました。

 

しかし、

 

デルウハは研究所スタッフを含めて

12人で多数決をすると言い出します。

 

スタッフたちはデルウハの味方をするので、

このままでは上高地へは行けません。

 

いつもおとなしいむつが反対しますが、

それもむなしく多数決が始まります。

 

結果は、上高地へ行く派が6人、

行かない派が6人。

 

引き分けです。

 

デルウハの計画が狂いました。

 

原因は、スタッフのひとりが行く派に寝返ったからです。

 

そのスタッフとは、むつの父親でした。

 

自分の娘が珍しく意思表示する姿を見て、

どうしても上高地に行かせてやりたくなってしまったと・・・。

 

もちろん、デルウハは彼を許しませんでした。

 

 

お父さん・・・おちゃめだな~

 

むつVSデルウハ

 

なかなか会議室へ戻ってこないデルウハを怪しむむつ。

デルウハは次の多数決の準備をしていると予想し、

彼を探しに向かいます。

 

すると廊下に血痕が・・・

 

 

その先には血まみれのロッカーがあり、

そこには

 

むつの父親が押し込められていました。

 

 

デルウハは、ハントレスを殺して記憶をリセットさせ、

何食わぬ顔でもう一度多数決をやり直すつもりなのです。

 

 

気づいたむつは会議室に戻りますが、

遅かったようです。

 

すでに仲間たちはデルウハによって殺害されていました。

 

デルウハの銃口を遮るように

即座に机を盾にして隠れるむつ。

 

しかし、ここで戦わなければ勝算がないと悟ったむつは

デルウハに賭けをいどみます。

 

むつが勝ったら、次の多数決でデルウハは上高地へ行く派にまわる。
そしてデルウハを疑ったり、それを誰かに言ったりしないと誓った手紙を自分宛に書く。

 

デルウハが勝ったら、このまま殺し合って決着をつける。

 

 

デルウハが出した条件は、記憶を引き継げるむつにとっては
勝っても負けても好条件でした。

 

そして賭けの結果は・・・

 

むつの勝利です

むつの頭の回転の速さに脱帽・・・!

 

 

二回目の多数決

二回目の多数決により、上高地に行くことが決定しました。

賭けに負けたデルウハは、むつとの約束を守ったのです。

 

デルウハは他のハントレスのように、
むつのことも記憶をリセットできると思っています。

 

賭けのあとにむつを殺してリセットすれば、
約束を守る必要などありません。

 

それなのに律儀に約束を守るデルウハを、むつはちょっと意外に思います。

 

 

ガラガラ!

 

 

とつぜん会議室のドアが開き、

走り込んできたのは・・・

 

 

死んだはずのむつの父親でした。

 

 

むつは顔面蒼白になり、硬直してしまいます。

 

どうして生きてるの?

 

我に返ったむつは、しまった!と顔を伏せます。

 

だけど遅くて…。

おまえ、記憶が残っているな?

 

 

デルウハは彼女の顔をのぞき込んでつぶやくのでした。

実は、デルウハ。

ずっと前からむつが記憶がリセットされていないことに気づいていました。

 

気づいていながら、

デルウハは『自身が負けることはない』という自信から、ずっとそのままにしていたのです。

 

 

しかし、今回わざわざ偽装死体を作ってまで

むつと賭けをしたのは、

 

 

むつが記憶を保持しているかの確認などではなく

むつが反抗心をもっていたことへの意趣返しでした。

 

 

むつは切り札である、記憶を継続できるという秘密を暴かれたうえに、

デルウハとの賭けの条件をのまねばならなくなってしまいました。

 

 

感想

今回、デルウハにとって最大の脅威になりそうだったむつですが、
あっけなく1話分で決着がついてしまいました・・・。

デルウハはさすがの手腕です。

むつは、デルウハを疑うようなことを他人に言わないという条件を課せられたわけですが…このまま上高地に行ってもデルウハをやり込める方法はあるのでしょうか?

次回も楽しみです!

 

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