ワールドトリガー211話のネタバレあらすじと感想です。
この試験の意図を述べる特別課題が終わりました。
運営本部からの評価が高かったのが本試験のデータを今後のボーダー育成に活用するためと答えた染井と王子でした。
最終的な成績順位のトップは水上隊、最下位は諏訪隊となり、各隊が今後の改善策を話し合います。
ワールドトリガー211話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
下位チームの反応
初日の成績が、全チーム中最下位だったと報告する諏訪。
屈辱の結果にいら立つ葉子。
なんとかこらえ、原因が三雲のトリオン切れにあるなら
明日以降気をつければ挽回できると発言します。
成績が11チーム中9位だった歌川隊では、
ボーナス15万円を狙う漆間が空閑を責めていました。
質問のし過ぎで志岐の手を止めた。
空閑のせいで課題がなかなか進まないのが原因だというのです。
言い合いを気にして小さくなる志岐をフォローするように
歌川が声を掛けます。
明日からは空閑は歌川に質問すること。
虎太郎は引き続き志岐に質問すること。
その場を前向きに収めた歌川でしたが、
内心では空閑のネイバー育ちの件を事前に把握すべきだったと後悔します。
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ヒュースの意見
下から2番目の若村隊では、自チームの順位のほかに、
他チームの順位についても話し合っていました。
笹森が、ヒュースのチームメイトの部隊は
全て成績下位だと心配されると
ヒュースは的確に原因を予想していきます。
【自チーム】
自分と空閑は戦闘試験で挽回できるから、
現時点で下位でも問題がない。
【三雲のチーム】
三雲のトリオン切れが原因。
チームの協力体制ができれば上位を目指せる。
結果、実質の最下位は自分たちであると指摘するのでした。
その原因は、ヒュースの課題と補助役の真織に遅れが出ているためです。
そこでヒュースは、共通課題の遅れを取り戻す方法を提案します。
残りの共通課題を、メンバーごとの得意分野で等分し、それぞれの回答をメモに残しておく。
そのメモを見ながらそれぞれがPCに打ち込んで解答すれば、頭を使って解くのは4分の1で残りの4分の3は書き写す作業で済むというものです。
監視カメラがあるし、カンニングでは…?
自分たち個人の能力を図るための試験の意味がなくなるのでは?
そんな心配に対してヒュースは…。
遠征中なら状況に応じて、たとえ特殊な手段だとしても
より効果的な解決法が必要になるはずだと諭します。
実際、運営側も試験開始前は
遠征艇の中にいるつもりで7日間過ごせと通達がありました。
メンバーは隊長である若村の判断を仰ぎますが、
隊長慣れしていない若村は
解答は明日の朝に決定させてくれと及び腰でした。
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古寺の違和感
成績上位チームである二宮隊、柿崎隊、古寺隊は、和やかに夕食の支度をはじめていました。
そんな中。
成績表を見つめていた古寺。
ある違和感を覚えます。
そして携帯をとりだし通話を始めた相手は、成績最下位である諏訪だったのです。
感想
成績順を各班が確認するだけの回でしたが、いろんな発見がありました。
まずは葉子がキレ散らかすことなく、冷静に現状を受け止められたこと。
そしてコミュニケーションに問題があるのではと思われた漆間ですが、意外と志岐や虎太郎に気遣いができていること。
そして若村の決断力の低さですが…。
現段階では隊長経験がないので仕方ないですかね。
お米を持参しちゃうチカちゃんは、いつも通り過ぎて安心しました(笑)
古寺の感じた違和感は何なのでしょうか。次回も楽しみです!
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