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執事黒星は傅かない35話のネタバレあらすじと感想~辛い過去

執事黒星は傅かない35話のネタバレあらすじと感想です。

父・オリヴァーの見舞いを業務命令として言い渡された黒星。

道中、つらかった記憶が蘇ります。

それと同時に紫にも、極秘任務が与えられていました。

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執事黒星は傅かない35話のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

紫への命令

雇い主・スティーヴンの命令で黒星はオリヴァーの見舞いに出向きくことに。

 

そしてその当日の朝、スティーブンに呼び出され黒星のあとをつけるよう命令される紫。

理由は…緩衝材?

紫の背景にプチプチが浮かびます。

 

紫はオリヴァーと黒星の関係を深く知らないまま、尾行開始です。

 

 

…バレてる尾行。

スティーヴンに手配されたタクシーに乗ってる黒星。

後をつけてくる車に紫が乗ってるのに気づいてて興奮してます。

でたハアハアタイム(笑)

 

悦に浸るのもつかの間

車に揺られる退屈な時間に、オリヴァーの記憶がよみがえるのでした。

 

嫌な記憶

幼少の頃です。

スティーヴンと距離を取るよう命令され、執事としての教育を受け始めたころ。

厳しかったオリヴァー。

 

自分の誕生日も

母の具合が悪い時も

仕事を優先。

帰国して数年たったころ、彼が再婚して新しい子供ができたと知った母の涙。

ついに母が本格的に体調を崩しても

亡くなっても、父・オリヴァーから連絡の一つもありませんでした。

そんなオリヴァーの見舞いに、業務命令として向かう黒星の胸中を思うと、息苦しくなります。

 

ーーーーーーーー

そして到着した病院の窓口。

病室を尋ねると

今日退院されました。とのこと。

 

はい?

 

もしかしてこの人…?

 

ガターンっ

窓口でやり取りしてる黒星を遠目で見守る紫。

ふと後ろで大き目の音がします。

振り返るとスーツの似合う黒髪の男性がうずくまってます。

 

思わず日本語で話しかけちゃいました。

「大丈夫ですか?」

 

ハッとする男性。

聞けば退院したばかりで、日差しに目がくらんだそうな。

……ん?今日退院??

そして黒髪に、黒星とよく似た切れ長の目…。

 

 

何も知らない紫は彼が心配で、水を買ってくることに。

そしてベンチでしばらく話し込むのでした。

 

日本語を聞くと、冷たくしてしまった今は亡き妻。日本にいる息子を思い出すと話す中年期の男性。

目には涙がにじんでます。

 

 

感想

紫が話し込んだ男性は、状況や背景を考えても黒星の父・オリヴァーなはず。

前の妻が日本人で、だいぶ前に亡くなり、息子も今日本にいて。

優しくしてやれなかったことを後悔してると涙してます。

これくらいの年の男性が、初対面の女性に涙を見せるなんてほぼほぼない状況だけど、よっぽど爆発寸前だったのか、日本語がトリガーだったのか…。

 

次回、ついに黒星とオリヴァーが…!

 

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