
なめてかじってときどき愛でて51話のネタバレあらすじと感想をお届けします。
劇の王子役をやるよう清士郎にお願いしてしまったハル。
その劇にはキスシーンがあり、相手役は彼に慣れ慣れしくて…
自分でお願いしておきながら嫉妬の念に駆られるハルなのでした。
なめてかじってときどき愛でて51話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
お似合いの二人
文化祭談議に花を咲かせているクラスメートたち。
その中で、ハルは一人憂鬱そう。
視線の先には、なにやら劇について話し込んでいるレナと清士郎が…。
お似合いな二人と評する声を聞き、ハルは一層悲しそうな顔になってしまいます。
劇にキスシーンがあることを知らなかったハル。
取り返しのつかない状況に困り果ててしまうのでした。
脅威
ハルはクラスメートの一人に買い出しに誘われます。そこに清士郎が登場。
ハルが行くなら。
清士郎は自分も行きたがります。
劇の準備に忙しいのでは?
ハルは遠慮しますが、問答無用な清士郎。
遠慮しつつも…
ハルはとても嬉しそうです。
それなのに。
レナもついてくることになってしまうのでした…。

後悔
買い出し先で…。
レナは清士郎と腕を組んだり、異様なまでに距離を詰めます。
ハルからみると清士郎の態度は、いつも通りそっけないけども、他の女子生徒への対応を考えるとレナには比較的優しく接しているようです。
そんな2人見てられないハル。
売り場を移動します。
大きなため息を漏らし、清士郎に劇の王子役を頼んだことを後悔するのでした。
気づき
ハルを心配して追ってきた清士郎。
嫉妬の隠せないハルはそっけない態度です。
拗ねていることに気付いた清士郎はハルを問い詰めて…。
そっけない態度をとり続けるハルは、その行動のおかげで清士郎に追いつめられることになってしまうのでした。
感想
二人の関係を脅かしうる存在が登場しましたね…!
レナはサバサバした性格のようですが、異常なほどに清士郎に対してフレンドリーなところが気にかかります。
何を考えているのかよくわからないところも懸念材料です。
それだけでなく、彼女の馴れ馴れしさをあまり気にしていない清士郎…!ここも心配です。
全てはハルがキスシーンの存在を知らずに清士郎に劇に出るよう頼んでしまったことが始まりですが、ハルは清士郎とレナのキスシーンを阻止することは出来るのでしょうか…!
一方で、ハルの様子がおかしいことに気が付いた清士郎。進歩してる!