マロニエ王国の七人の騎士42話ネタバレ感想です。
御神様の記憶の中でのヨカとウィジャヤ。
禁断の恋は実らず、残るのは辛く悲しい記憶ですが…。
長い時を超えて夢の続きを繋ぐハラペコ達。
食べ物が豊富な国の物語、完結編です。
マロニエ王国の七人の騎士42話のネタバレ感想
ネタバレするよ
どうやら御神様はまだ夢の続きの中にいるようです。
とっても辛く悲しい記憶ですが…。
いつもと違うのは新しい夢の続きがあること。
ニャンニャンに料理を渡されて、それをヨカへ持って行くウィジャヤ。
そうしてようやく再会できた2人。
ウィジャヤは領主としてではなく、ヨカはジャガー王としてではなく…。
お互い何も背負っていないただの男女としてです。
御神様の大切な何かは、ウィジャヤがヨカからもらった物だったんですね。
それを復元することで、2人はようやくハッピーエンドを迎えることが出来たのかな。
時間はすごくかかったけど…本当によかった~(涙)
一方、ジャスティスとゾーイ。
月様が体から抜け、疲れてるだろうゾーイを気遣うジャスティス。
え、この2人って…。
もしかして、こっちも禁断の…!?
もしそうだとしたら、立場的に禁断の仲だと思うんですが…。
え、そうなんですか!?(ええ~照)
いやでも、めちゃくちゃお似合いなんですどっ。
それに、ジャスティスが遣わされた目的って縁談だったんですね。
それを知っててのゾーイの態度がまたイイっ。献身的な愛というのでしょうか…。
この2人だけのストーリーも読んでみたいです!(ぜひっ)
そしてコレットとハラペコ。
ハラペコはうっかり失言でコレットを怒らせてしまいます。
目の前でニャンニャンの料理を褒めまくってしまったから…。
そんなハラペコに、コレットも分かりやすくヤキモチです。
何だか可愛いカップルです~!
今回もハードな展開だったけど、至る所で愛が生まれるハートフルな展開でした。
これにて食べ物が豊富な国編、完結!?
そして次の舞台はいよいよ好色の国。
博愛の登場です。