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マロニエ王国の七人の騎士30話ネタバレあらすじと感想~もしも国に帰ったら

マロニエ王国の七人の騎士30話のネタバレあらすじと感想です。

自分自身が世界樹だと確信したハラペコ。

そして祭りのメインイベントで振舞われる丸焼きは【自分の丸焼き】と知り青ざめます。ブルリ

打開策を求めるジャスティスとかまどの精霊ですが…?

マロニエ王国の七人の騎士30話のネタバレありのあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

世界樹(ペレグリナス)

 

お祭りの最後に丸焼きにされ食べられる…。

ハラペコはメインディッシュが自分だったと知り固まります。

 

逃げ道はないか見てくると言うかまどの精霊。

ジャスティスも断固阻止する構えです。

国に帰って、ハラペコが丸焼きにされましたーなんて報告できない!

 

ヤシの精霊いわく…。

国王や外交官、高官たちはみんな古の魂が宿った冠やイヤリングに操られている。

その事の引き金となったのは20年前にこの国から世界樹(ペレグリナス)が消えたこと。

 

精霊はハラペコを新しい世界樹呼ばわりしつつ、ペレグリナスについて尋ねます。

 

ハラペコによると、ペレグリナスは自分の父で10年前に死んだのだそうな。

 

 

20年前のこと

 

今度はハラペコがヤシの精霊に尋ねます。

 

20年前のこと…。

マロニエは真夏に国中を雹に覆われた。

その約1ケ月後にハラペコの両親はマロニエにやって来た。

 

眠くないが夜の長い国で何かに襲われたり、

獣使いが行った生き物の国では国民が動物にされていた。

自分はこの国で丸焼きにされそうになってる。

 

兄弟に立て続けにおかしなことが起こってる。

何か知ってるなら教えてほしい。

 

ヤシの精霊たちが言うには…。

7つの国でそれぞれの名前で呼ばれていた最初の神様がペレグリナスで、それは7つかそれ以上の力を持っていた。

 

20年前のこと…。

急にペレグリナスが精霊たちの世界から消え、人の世界に顕現した。

おそらく本人の意志ではなく。

 

そして世界はゆがみ混乱に満ちてしまった。

この国では御神さまよりジャガー王の名前が出てくるほど、隣国の支配下にあった過去の傷が根深く残っていて…。

 

そんな当時の悲しみや憎しみが蘇ってしまったと話しました。

 

 

貴金属を狙え

 

もしハラペコを狙う者と対決する事になったら相手の貴金属を狙え。

彼らはそれによって操られているのだから。

 

あと、冥府は生前この国最強の武人だった。

もし相対する事になったら逃げろ。

 

ヤシの精霊からのアドバイスを聞き…。

国を出る前に宰相から耳打ちされた言葉が、ハラペコの脳裏に蘇りました。

 

ナレースワンが身に着けてるネックレスは1200年前のもの、イヤリングは2500年前のもの…。

 

という事は…。

ナレースワンには冥府様以外にもう一体憑いてるっぽい。強敵すぎる!

 

ナレースワンには近づかないようにしようと言うジャスティス。

そして脱出方法を探ろうという事で同意しました。

 

 

謎肉のソース

 

問題のナレースワンですが、コレットとニャンニャンに声をかけています。

料理人2人はこの国の厨房がいかに素晴らしいか、いかに素材が豊富かを興奮気味に話しました。

 

ナレースワンは2人に厨房に慣れてもらうため、翌日の夜会の国王様の料理を担当してほしいと提案します。

 

それと、祭りの最終日にある動物を丸焼きにして食べるので、それに合うソースと盛り付けを考えてほしい。

 

どんな動物かはまだ誰も分からないので、どんな肉料理にも合うように考えておいてくれないか。

 

かなり曖昧なリクエストです。

無茶ぶりに面食らう2人に、ナレースワンは笑顔で続けます。

 

それは20年前にとても悪い人から奪われたものだけど、ようやくここに戻ってくる事になった。

また奪われてしまう前に食べてしまおうとなったと説明しました。

 

 

2人の関係

 

厨房ではコレットとニャンヤンが翌日の夜会に出す料理のリハーサルをしていました。

それに…謎の動物の丸焼きに合わせるソースをどうするか。

 

そこに現れたハラペコ。

一緒に試食会に参加し3人で雑談です。

 

コレットとハラペコのやりとりを横で見ていたニャンニャンが不意に質問。

 

2人はできてるの?

 

速攻で否定するコレットにショックを受けるハラペコ。

 

マロニエの厨房は忙し過ぎるから、仕事以外のこと考えてる余裕なんてないよねー?というコレットの言葉は、傷心のハラペコの耳には届いてないみたい。

 

 

(知りたくなかったー!)

 

自分の部屋に戻り、打ちひしがれるハラペコ。

泣きながら、もうどうにでもなれとやけっぱち…化け物たちから心配される始末です。

かまどの精霊からも、コレットがそばにいてくれるだけでもいいじゃないかと慰められます。

 

 

地下劇場

 

翌日…。

泣きはらした目のハラペコの姿がありました。

 

そんなハラペコを心配し、地下劇場へ誘うナレースワン。

この国1番の娯楽を見てもらおうかと思ってたからちょうどよかったそう。

 

 

…地下?

 

早速の死亡フラグ。

 

その時、ジャスティスとゾーイに遭遇し…一緒に地下劇場に行くことになった3人。

影絵を使ってこの国の歴史を見せてくれるそうです。

 

そして地下劇場に着くなり…。

中の様子に圧倒されるハラペコとジャスティス。

 

食べ物が豊富な国の歴史、まもなく開演です。

 

 

感想

ナレースワンが想像以上に厄介な相手だということが分かりました。

それにハラペコの両親のこと、兄弟たちのこと。

少しずつ物語の核心に迫っていく展開にハラハラ。

そして…!

告白してないのに振られるハラペコ。

ベッドで泣きながらヤケになる姿が乙女でかわいかったです。

コレットも言わないだけで、ハラペコに対して好意は持ってると思うんだけど…。

(もしくは気付いてないだけ?)

ただ人と世界樹…。

お互い生きる世界が違うのか。

うーん…。

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