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怪物事変56話のネタバレあらすじと感想~赤城と花楓の処遇

怪物事変56話のネタバレあらすじと感想です。

裏屋島の結界を破った赤城でしたが、

伊予姫や全吉の助太刀で裏屋島に連れ戻され、瀕死の状態に。

そんな赤城に夏羽は味方になってくれと頼みますが・・・

怪物事変56話のネタバレあらすじと感想

 

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

赤城・花楓の敗北

夏羽は赤城を助けようとしますが、

彼はすでに死んでいる

野火丸に引き止められます。

 

 

歪んでいた裏屋島の結界を

伊予姫が修復し、

夏羽たちは屋島で手当てを受けることに。

 

 

そして花楓は

自分たちの敗北を知り、

屋島に捕らえられます。

 

 

伊予姫の苦難

回復した夏羽たちは

多郎太から感謝を伝えられます。

 

 

みんなが照れるなか、

野火丸が多郎太に提案をします。

 

 

狸とは無関係な狐の自分が

力を貸した褒美として

赤城の亡骸をくれと言うのです。

 

多郎太は却下します。

 

元部下の赤城の亡骸を

埋葬するだけだと食い下がる野火丸でしたが、

多郎太は耳を貸しません。

 

 

さらに

 

 

赤城と花楓をどうするかは
伊予姫に決めさせる

 

と言い出しました。

 

太三郎が亡き後は、

屋島の総意はいずれ伊予姫にゆだねられるからです。

 

実は、綾の懸命な治療を施しても

太三郎はいまだ眠り続けています。

 

まるで太三郎が死んでしまうかのような言い方に、

伊予姫はショックを隠せません。

 

それでも伊予姫の父である多郎太は、

将来屋島を背負う身である娘を強くするため

花楓の死刑を伊予姫に決断させたいという思惑がありました。

 

 

困惑する伊予姫を見かねた穏神は、

一晩考えさせてやれと助け舟を出します。

 

 

そして野火丸には、

まだお互い協力できることがある、

一晩くらいはおとなしくしていろ、

と意味深な言葉をかけます。

 

伊予姫も大変だね・・・

 

 

野火丸のたとえ話

その夜、夏羽は野火丸から

とあるたとえ話を聞かされます。

 

 

昔、生物学者の男は

巨大な狐が人間を喰い殺す現場を目撃してしまいます。

しかし、猟師を喰ったのはクマだと、

世間に嘘をつきました。

 

 

男は狐をもう一度見たいと思い、

何年も山にこもって暮らしました。

 

 

ようやくで出会った狐は

人に化け、言葉を話すことができました。

 

 

男は狐と仲良くなり、

狐には家族がいないこと、

男の友人や家族は自分を理解してくれないことなど

たくさん話すようになります。

 

 

そして狐は男のことを馬鹿にしていた人間を

連れてきました。

 

 

一緒に食べよう、と。

 

 

それから時がたち、命が尽きる直前の男は

野火丸に狐を連れて行ってくれるよう頼みます。

 

 

あの子は悪くない。

私が人間で、あの子が獣であっただけなんだ…。

男はそう呟きながら涙を流しました。

 

 

野火丸は夏羽に問いかけます。

 

君が人間の立場なら、この獣を殺せますか?

これ、ぜったい花楓のことでしょ・・・

 

 

夏羽の答え

部屋で寝ていると、夏羽のもとへ環がやってきました。

 

 

案内されて花楓が捕まっている小屋に行くと、

環の姉が花楓を殺そうとしていました。

 

が、とどめを刺すことができません。

自分の代わりに、
あいつを殺してくれと夏羽に頼みます。

 

 

殺さない。

 

 

夏羽は強い言葉で断ります。

 

花楓に必要なのは死ではない。

彼のことは許さないが、

殺しはしないと決意します。

 

 

感想

花楓の境遇を想うと、やっぱり彼を憎むことはできません。

紺は母親代わりのおいな様がいたけど、花楓は母親がいないどころか自分を産んで死んだ母親を喰らっています。

聞くと残酷な話ですが生まれた瞬間から誰の助けももらえなかった花楓は、腹を満たすためにそうするしかなかったのではないでしょうか…。

せっかく出会えた生物学者の男や赤城とも会えなくなってしまって…。

彼にはどうにか幸せになってほしいと思います。

ところで、赤城は本当に死んでいるんでしょうか。

野火丸の態度が怪しすぎてつい疑ってしまいます(笑)

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