初恋の世界81話のネタバレ感想です。
臨時お母さんとして奮闘中の薫とタロ。
草太とメイの前に現れた、他人とは思えない少年。
そして引き続き行方不明中のマリオンは一体どこに…！？
初恋の世界81話のネタバレ感想
ネタバレするよ
結局、というかやっぱりと言うか。
薫と小鳥遊の元にマリオンは戻って来ずでした。
かわりに届いたのは彼女からの手紙。
そこに書いてあったのはタロの出生の秘密。
それと日本とフランス、両方に籍を持つタロのパスポート２冊。
タロの出生の秘密を知ると何だかますます切ない。
本当に彼には何の罪もないのに、生まれながらの辛い境遇に読んでて泣けてきます。
タロが大人に対してあんなにビクビクするようになってしまった理由がよく分かったというか。
実の親から愛されず…、大人（マリオン）の勝手な都合に振り回され…。
遠く離れた異国の地、日本の民家に置き去りされるってどんだけ。
子供の頃にこんな仕打ち受けたら人間不信になってしまいそう…。
でも、最後の最後にタロはほんの少しだけラッキーだったかも。
だって、置き去りにされたのが薫＆小鳥遊夫妻の元だったから。
そして願わくば…薫と小鳥遊にタロの親になって欲しい！
そう思っているのは私だけじゃないはずっ。
薫と小鳥遊がタロの里親になるというミッション。
もしかしたら、もしかすると…無くはないんでしょうか。
ものすごくハードル高そうですけど。
この2人ならやってくれそう、とか期待してしまいます。
難易度高めのミッションに向けて、友人たちの助けを借りようとする2人。
そして久々、集合する友人４人。
今回は大浦氏が招集をかけてくれたみたい。
弱ってる薫を想っての行動。
この４人の友情にはいつも胸が熱くなります…！
色々あるけど本当に辛い時には当たり前のように助けあう、素敵。
そしてタロと小鳥遊夫妻の運命は…次回の展開に期待！