マリエルクララックの婚約58話のネタバレ感想です。
結婚式当日の朝。
公爵家で目覚めた花嫁（予定）が不憫でならない…。
そして式1時間前に出されるお題……。
もう勘弁してあげて～
今回で公爵家から解放はされるのだけれど
指輪取り換え事件からここまで、すべて何らかの審査になっていたなんて…恐ろしや公爵。
マリエルクララックの婚約58話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ！
結婚式まであと1時間。
公爵からはなぞなぞが申し渡されます。
いや、もうそんなことしてる暇ないんですけど…。
式一時間前なんて、花嫁はすっかり着替え終わってしかるべきでしょうに。
でもその式自体を壊してしまいたい方だもの。
容赦なし。
しかもなぞなぞが好きそうなマリエルやリュタンでなく、シメオンを指名して答えさせます。
これでうまく答えられなかったら、これ幸いにとこの結婚を白紙にしようと考えてるんでしょう？お人が悪い。
……それにしても。
公爵は夫人を本当に大切に思ってるのね～。
その夫人。
昨夜のマリエルとのやり取りで、性格を疑ったのだけど、あれ。取り消しです。
実はとってもよきお方。
いや、とってもよきお方は言いすぎかな。
うーん。でも少なくとも人を陥れるために他人と画策したりはしない人みたい。
なんだかほっとしました。
それから今回の公爵＆王后のたくらみには最初から難色を示してたみたい。
だけど積極的に助け船は出さない人みたいで。
昨夜、マリエルが彼女の提案に乗っていたら公爵を止めないでいたみたい。
夫人が止めないのなら、公爵はどこまでも自分の都合でマリエル達を動かしたのでは？
そう考えると昨夜のマリエルは、他者を助けたというより、まわりまわって自分を助けたことに！
うん。
情けは人の為ならずって聞いたことあるね☆
……。
夫人は公爵の考えに難色を示していたんなら、この部屋に来る前、マリエル達は1時間待たされてやきもきしてたんだけど、この間に夫人が公爵に意見したんじゃなかろうか。
彼女が1時間使って公爵に意見しなければ、このなぞなぞが解けたら解放。なんて条件すら付けてもらえなかったのではないだろうか。
だってマリエルと話しただけではいまいちな感じだったし。
なんて考えたり。
それにしても公爵夫人。
人を試すようなことするのも、社交の世界に身を置く立場では当然のたしなみなんでしょうか…。
それでも助舟を出してくれてほっとしました。
公爵にとことん大切にされてるお方。
そして彼の手綱を握ってるのも彼女です。
そんな夫人が公爵をいさめることにより、さあ。
いよいよ結婚式へレッツらゴー。
っていってもかなり時間が押してます。
そしてそんな短い時間の中でもシメオンは周りの人への礼儀を忘れませんでした。
そんな彼に思うところがあったのか。
悪いなと思ったのか。
奥様に肘でつつかれたのかはわからないけど
公爵家で一番早い馬を貸してもらえることに。
次回クライマックスだそうです。
よく、漫画ってクライマックスっていうと最終話になりがちだけど、そんなことないよね？（汗）
……でもでもタイトルからして
マリエルクララックの婚約。
Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
結婚式で大円団フィニッシュ。
なるかな。
だって二人の状態変わるもんね。
何ならタイトル変えて続きますように～。
マリエルクララックの結婚とか