ダイヤのAact2の294話のネタバレ感想です。
是が非でも出塁すると粘る白河。
しかし最後はセカンドゴロでした。
クールな白河の懸命なヘッドスライディング。
その心意気は早乙女が引き継ぎます。
御幸は早乙女の貫禄に少し不安な様子です。
ダイヤのAact2の294話ネタバレ感想
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ネタバレするよ!
今回のお話は、稲実の3番早乙女がヒットで出塁。
沢村たちはホームランアーティスト山岡と勝負する、という内容でした。
まずはトメさんこと、早乙女についてです。
沢村からの初ヒットはカルロスや白河ではなく、まさかのポッと出。
前回の終わり方から嫌な予感がしましたがねぇ〜。
元々、早乙女は実力がありながらもケガに泣いた選手でした。
そのため昨シーズンは体力作りに専念したようです。
知名度が低かったワケも納得しました。
沢村とは同学年なので、これから対戦する機会が増えそうです。
白河へのハンドサインもエグッ。
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そして4番の山岡が満を持しての登場。
バックスクリーン。
ライトスタンド。
レフトスタンド。
脳内では全てホームランです。
アドレナリンの分泌量がハンパなさそう。
だめだ。
沢村がどこを投げても打たれそう。
もちろん山岡との勝負を避ける選択肢もありますが、そこは読者も許しません。
両監督の様子も腹を括った感じです。
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ところで。
今回の見どころは試合とは別のところにありました。
それが応援のブラバンです。
大進撃からの次がコンバットマーチ!
実はこれ早稲田大の応援パターンですよ。
野球に詳しくない人でも、一度は耳にするであろうコンバットマーチ。
六大学野球でこのパフォーマンスをやりたくて、応援団に入団する人がいるほどの伝統です。
稲実の応援団もここが勝負と踏んでの選曲と思われます。
そう考えると、タイトルに“COMBAT”という単語が使われたのも腑に落ちます。
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吹奏楽とチアと応援団。
そして観客との一体感によるライブ感は何とも言えません。
コロナを気にせず応援する日に戻ればなぁ・・・。