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青の花器の森43話のネタバレあらすじと感想~再会

青の花器の森43話のネタバレあらすじと感想です。

無事にフィンランドに到着した青子。

少ないアテを頼りに龍生探しを続けるものの、なかなか本人にたどり着けません。

不安と後悔の気持ちが溢れ、とうとう涙してしまう青子でしたが…

青の花器の森43話のネタバレありのあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

しのぶの応援

 

ホテルの部屋に戻り、スマホでしのぶとビデオ通話をする青子。

今のところ龍生に会えてないし、手掛かりもない。

 

もしかしたらもう会えないのかも…。

 

落ち込む青子にしのぶが檄を飛ばします。

 

とにかく今は動かないと終わってしまう。

落ち込むのは後回しにして、

後でいくらでも話を聞いてあげるから…!

 

青子のために密かに買い込んでいたフィンランドのガイドブックを見ながら、龍生に会えそうな場所をピックアップしてくれました。

相変わらず頼りになる友人です。

 

しのぶの応援のおかげで、何とか元気を取り戻す青子でした。

 

 

もう一度ギャラリーへ

 

翌日、青子は再び龍生探しに出かけました。

龍生が立ち寄りそうな場所を訪ね歩くも、依然として手掛かりはつかめず。

 

まだ大丈夫。

 

自分を奮い立たせながら歩き続けますが、疲れと寒さで精神的にも体力的にも削られていきました。

 

そうこうしてる内に、初日に訪ねたギャラリーにたどり着き…。

龍生のことを知らないと言った男性スタッフと目が合いました。

 

上司らしき年配女性と話しています。

どうやら男性スタッフはかなりの新人みたい。

龍生のことを知らなくても無理はありませんが、そんな事情は知る由もない青子。

 

ギャラリーの客というよりも、

アジア系の若い男を探して2日前に来た人。

 

青子のことをそう上司に伝える男性スタッフでした。

 

 

再会

 

青子は1日歩き続けてさすがに疲れてしまいました。もう足も痛い。

日も暮れてきたし、暗くなったら龍生を探しにくくなってしまう。

 

ベンチに腰掛けながら、また不安な気持ちが蘇ってきます。

 

そもそも自分が振ってしまったことが原因…今さら会いに来て冷たくされてもしょうがない。

 

それでも会って気持ちを伝えたい。

それ以上は望まないから…。

 

祈るような青子の耳に聞き覚えのある声が届きました。

 

自分を呼ぶ声。

 

幻聴かな、とうとう…。

 

後ろを振り返ると…

 

 

 

 

息を切らしながら立っている龍生の姿がありました。

 

思わず涙が溢れる青子。

泣きながら、会いたかったと素直な気持ちを伝えます。

 

龍生はそんな青子に手を伸ばし抱きしめました。

青子の髪や手に触れて、こんなに冷たくなるまで自分のことを探してくれたのかと気付く龍生。

青子への愛おしさが溢れだします。

 

夕暮れの中、感動の再会からのキス。

龍生の頬にも密かに涙が流れていました。

 

 

渡したかったもの

 

龍生によると…
ギャラリーの女性が連絡をくれたとの事。

例の女性はギャラリーのオーナーだったみたい。

 

龍生は彼女に青子のことを話していたようです。

日本で彼女に振られたんだけど未だに忘れられなくて。毎日、その彼女が夢に出てくること。

 

それを聞いてたオーナーだから、青子の姿にピンとくるものがあり龍生に連絡をしてくれた。

そのおかげで2人は再会!

 

フィンランドの街中を手をつないで歩く2人。

 

部屋に戻り、青子は絵付けした小物入れを龍生に渡しました。

それを手に取り驚く龍生。

制作途中で何かが足りないと感じていたようです。

 

足りなかったのはこれだったのか…。

 

思わぬ形で完成した小物入れを前に、龍生は嬉しさと興奮を隠しきれませんでした。

やっぱり2人は仕事の面でもベストパートナーのようです。

 

色んな感動が押し寄せる中…。

離れてた時間の分も、いっぱい話そうと喜びをかみしめる2人でした。

 

 

 

感想

ようやく青子と龍生の再会です。しかも感動の再会。

再会シーンは読んでて涙が出てきました…!

フィンランドに着いてからの青子はことごとく空振りで、一時はどうなることかと思いましたが…会えてよかった。

龍生も青子のことが忘れられなかったみたい。

毎日夢に見るって相当ですよね。

そして今後はどうするのかな、龍生もまた波佐見に帰る!?

2人がどういった結論を出すのか気になるところです。

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