※このページにはアフィリエイト広告を利用しています

青の花器の森41話のネタバレあらすじと感想~龍生に会いたい

青の花器の森41話のネタバレあらすじと感想です。

もうここには戻らない。

そう言い残し、フィンランドへ旅立った龍生。

そこまでは想定してなかった青子は失意のどん底です。

しのぶに支えられながら辛い日々を過ごす青子でしたが…!?

青の花器の森41話のネタバレありのあらすじ

\  ネタバレ前に読むならこちら! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)

どのサイトで読む?

ebookjapanを初めて使うと…
→半額クーポンが利用可能。

U-NEXTで初めて登録すると…
→無料登録でもらえる600pが利用可能!

どっちも利用したことのある方は…
お好きなサイトでどうぞ!

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

事後報告

 

年が明けて、新年最初の出勤日です。

社長からいよいよマグカップの量産が始まると告げられ、ワクワクする社員たち。

 

ちゃんと作らないと龍生が帰ってきた時に怒られちゃうよ~!

 

そんな言葉とは裏腹にみんなの顔は嬉しそう。

龍生との再会を今から楽しみにしてるみたい。

 

そこに社長からある事後報告が…

 

 

彼はここには戻りません。

 

フィンランドでもう一度挑戦したいという気持ちが強く、粘ったけど引き止められなかったとみんなに伝えました。

 

それを聞いて、龍生の気持ちを察する人、水くさい!と悔しがる人。

みんなそれぞれなリアクションの中、ひとり無反応な青子。

 

こうなると心配されるのは青子です。

青子を気遣い、しばらくは触れないようにしとこう…とコソコソ話し合う女性スタッフ達でした。

 

 

仕事に没頭する青子

 

 

もう戻らない

空港で龍生本人の口から聞いた言葉。

そのことが青子の頭から離れません。

青子の周りだけ、あの日から時間が止まってしまったみたいです。

 

でもこのマグカップだけは。

この仕事はちゃんとしないと。

今の辛い局面を乗り越えられれば、この悲しい気持ちも忘れられるかもしれない。

 

辛いことから逃げるように仕事に集中する青子。

師匠が驚くほどの速さで作業を完了させていきます。

そんな青子を遠くから見て、今回は大丈夫そうだねと安心する女性スタッフ達ですが…

 

本当は大丈夫じゃないことを知ってるしのぶだけは、今の青子の頑張りを認めていました。

 

 

龍生と一緒に見たかった

 

そうやって淡々と日々が過ぎていき…。

いよいよ窯出しの瞬間がやってきました。

この瞬間を楽しみにしていた龍生の姿がフラッシュバックし、ドキンとする青子。

 

 

マグカップは無事に完成。

 

社長も完成品を眺めながら青子の頑張りを労います。

一美さんの所に出来上がったマグカップを見せに行ってほしいと青子に頼みました。

製作者代表としてお礼を言ってきてほしいとも。

 

一美さんは完成したマグカップを絶賛!

龍生のこだわりが詰まった作品である事をよく知ってる人です。

 

彼が帰ってこないことを、一美さんも寂しがっていました。

熱心に自分の所に通って来る龍生がかわいくて、まるで息子が出来たような気分だったみたい。

 

そう言いながら、ある物を青子に渡しました。

 

 

ー蓋付きの小物入れ

 

龍生はマグカップの形が出来てからも、これを作るために一美さんの所に通っていたそう。

 

青子は、龍生に蓋付きの小物入れを提案してたことを思い出しました。

それと同時に蘇ってくる楽しい日々の思い出…。一美さんの前で、涙を堪えきれず泣いてしまいます。

 

泣いてる青子を慰めるように話す一美さん。

まだ素焼きの状態だけど、持っててほしいと青子にその小物入れを渡しました。

 

 

龍生に会いたい

 

目が腫れるほど泣いてしまった青子。

このままでは会社に帰れないと、少し寄り道をすることにしました。

 

その道中…

いつか龍生と見た桜の木を見つけた青子。

 

来年も再来年も一緒に桜を見よう

 

そう言ってくれた龍生を思い出しながら、失ったものの大きさを改めて思い知る青子。

泣きながら会いたいと叫びます。

その瞬間…

 

青子の脳内で桜吹雪が舞いました。

 

まだ素焼きの状態の蓋付き小物入れ。

そこに桜の模様が浮かんで見えた青子。

 

そして青子は2つのことを決心します。

この蓋付き小物入れに絵付けをすること。

もう1つは…完成した蓋付き小物入れを龍生に見せに行くこと。

 

そう決意しながら、とにかく龍生に会いたいという気持ちを抑えられなくなる青子でした。

 

 

感想

青子がとうとう決心しました。

行ったことのない海外で、連絡先も知らない龍生を探して会いにいくこと。

大変な道のりになるだろうけど、みんな全力で応援してくれるハズです!がんばれ!!

今回も泣けるポイントがあり過ぎて、涙無しには読めない展開でしたが…何とか青子が前向きになってくれてよかったです。

2人がどんな顔で再会するのか、想像するとワクワクします。

(どうか再会できないという展開だけは無しで…!)

\  直接読むならこちらから! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)