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マロニエ王国の七人の騎士32話ネタバレあらすじと感想~私の王

マロニエ王国の七人の騎士32話のネタバレあらすじと感想です。

ナレースワンから世界樹の所有権を主張する理由を聞かされ焦るハラペコ。

ならば余計に早く帰国しないと…!

コレットの安否も心配なハラペコは厨房へ急ぎます。

マロニエ王国の七人の騎士32話のネタバレあらすじ

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

かまどの精霊

 

コレットのいる厨房へ一刻も早く駆け付けたいハラペコですが…精霊たちに道を阻まれてしまいます。

 

一方、厨房のコレット。

ハラペコに初めて作ってあげた料理について思いを巡らしていました。

過去の記憶を辿っていると、2人が子供の頃の話にたどり着きます。

思い出したかもー!

 

その横にはニャンニャンがいます。

そんな2人ですが、いつの間にやら周りを精霊たちに囲まれていました。

もちろん2人には視えていません。

 

幸い2人には強力なボディーガードがいました。かまどの精霊です。

 

コレット達に近付いていく怪しい精霊たちを一瞬で燃やしてしまいます。

 

厨房の外でも精霊が集まって来てるようですが…。

ここは厨房、かまどの精霊への信仰心が強力のようす。

コレット達の警護はかまどの精霊が一挙に引き受けてくれるみたいです。

ひとまず安心…!

 

 

後宮

 

ハラペコと別行動のジャスティスとゾーイ。

ジャスティスの霊感を頼りに、ヤバそうな精霊のいない道を辿って前進していた2人。

何と後宮にたどり着いてしまいました。

 

2人を出迎えてくれたのは王妃様です。

ジャスティスの事は認識してるけど、ゾーイに対してはどちら様?と投げかけました。

 

即座にジャスティスが反応。

ゾーイの役職と、いかに彼が有能かをキレ気味に説明してみせました。

同時にゾーイの頭の中に昔の思い出が巡ります。ジャスティスと初めて出会った時の記憶…。

 

王妃様は他国の話を聞かせてほしいと言います。それが王宮での唯一の楽しみなのだそうな。

 

それに応えるゾーイ。

それなら…とペレグリナスの妻バリバラについて話し始めました。

 

 

バリバラの出自

 

バリバラの名前を聞いてザワザワし始める後宮内。

 

 

 

約20年前のこと…。

マロニエ王国にやって来た1組の夫婦がいた。

夫は旅芸人のペレグリナス、妻の名前はバリバラといった。

 

その美しい妻の出自を調べたら、なんと彼女は武力の国の元王妃様だった。

しかも国境辺りで何者かにより大怪我をしてる。

 

それってもしや…。

バリバラを国王から略奪した時のものでは!?

大スキャンダルにキャーキャー言いながら興奮する後宮の女性たち。

 

武力の国からバリバラを帰国させるよう書簡が届いてもマロニエ王国はそれに従わない。

それどころか八か国協議で大陸間の不可侵条約が強化され、バリバラの警護も強くなった。

 

相手は強国です。

バリバラを返せば済む話なのに従わない理由が謎…。

 

そこで重臣たちが噂したのはバリバラと国王とのよからぬ噂…。

 

おしまい。

 

 

刺激的な話をありがとうとゾーイにお礼を言う、食べ物が豊富な国の王妃様。

そしてその視線のまま、おかえりなさいと言いました。

月様に。

 

 

 

月様

 

やっぱりそうか。

この国に来てから見つけた指輪を手に取りながら呟くゾーイ。

 

そうこうしているうちに何やら危険そうな精霊が室内に乱入してきました。

ジャスティス達を世界樹の仲間と認識しているみたい。

ヤバそうな展開です。

 

ゾーイはジャスティスの制止も聞かず、指輪を自分の指にはめました。

その瞬間!

 

ジャスティスの目の前で信じられないことが起こるのですが…。

 

ジャスティスの事を想い行動を起こすゾーイの潔さに魅せられました…!

 

 

 

感想

 

ゾーイが指輪をはめる瞬間に口にした言葉にジーンとしてしまった。

コレットとハラペコ、ゾーイとジャスティス。

どちらも深い友情や愛情で結ばれているのだなと感じた今回でした。

そしてハラペコの両親の謎に更に迫った今回。

バリバラが武力の国の元王妃様で、マロニエ王国の国王とよからぬ噂って…(え!)

食べ物が豊富な国の精霊たちとも何やら因縁が深そうです。

次回はゾーイとジャスティスの動きが鍵となりそうな展開…!?