殉国のアルファ28話のネタバレ感想です。
マー君とうまく行ってるような、決定的にダメなような。
事件はないものの、穏やかな時間を過ごしているフラン。
その一方でルイは、密かに彼女を大切に想い何度も思い出していたようです。
最早すっかり記憶が宝物だと自覚してるルイ。
そんな彼にヤバイ真実が発覚です。
殉国のアルファ28話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
Mとのやり取りで手に傷を負っていたルイ。
彼を慰めてくれる下町(?)のメンズに、びっくりするほどの腕利きの医者がいると聞いたのでフードを目深にかぶって訪ねることに。
その先生との出会いはのっけから最悪でした。
先生は情事中で、しかも何だか面白プレイ(馬プレイ?)の真っ最中だったのですから(笑)
こういう人間のおまぬけなシーンをよく作中でお見かけします。
作家さんがお好きなんですね( ´艸`)
この医者、だだものではありませんでした。
出会った当初の、馬プレイはもう思い出せなくなるくらい、大物感がすごい。
それもそのはず、ルイとは縁の深いお方でございました。
先王ルイ15世の私生児。
そして極稀な特殊なアルファです。
彼の手を取ると、ルイの深い傷がきれいさっぱり。
最早人間技じゃありません。
特殊といえばルイも、未来が見えるなんて人知を超えた能力ですもの。
こちらの町医者さん。
ルイよりもこの能力についてよく知っていました。
通常よりも高い能力を持つアルファ。
この能力の弊害は記憶の喪失。
なんだそうです。
彼の手を取ると真っ暗だったのを見るに、もう彼の人格を彩る記憶は消えてしまった後なのでしょうか。
ルイ言葉も出ません。
その代わり、脳裏に最初に浮かぶのはフランみたい。
冒頭に出てくるんだけど、ルイは彼女に会えなくなってから、いつも思い出しながら過ごしていたようです。
フランにまつわる記憶がルイの宝物なんだそうな。
その記憶がなくなる。
……これは。
もう実物持ってくるしかないのでは?!(鼻息)
そうしよう。
どのみち、どうしても惹かれ合う2人なんだもの。
でもそしたらマー君暴走するのか。
ぬーん…
次号では殉国のアルファは休載だそうです。