怪物事変81話のネタバレ感想です。
すべての地雷を取り除き、ロバラとともに日本へ帰る夏羽とむくろ。
その日本では3年たった今、飯生が総理大臣になっていました。
怪物事変81話のネタバレ感想
ネタバレするよ
ロバラと再会して、あっという間に一緒に日本へと帰ります。
ロバラはこの国に恩があるらしく、地雷撤去と傷ついた人の治療をしているそう。
それが終わるまでには、ここを離れられないと説明します。
しかし、さすが夏羽。
地雷撤去がすべて終われば一緒に来てくれると解釈し、不死身を生かして地雷を探し出します。
むくろと協力して全部撤去が終わるのですが…わざわざこの描写を描かなくても、と思ってしまった。
夏羽とロバラの合わせ技で、戦車に擬態したりした時点で、これすぐに地雷全部みつかるわって思ったもん。
こういう描写にページを割くなら、先月号でサクラが長になることを決める状況にページを使ってほしかったな。
サクラの心理とか状況描写があったほうが感情移入できそうなので。
ロバラは殺人をやめ、いまは命を救う活動をしています。
これから夏羽チームと合流したとき、どんな戦いになるか楽しみです。
かつてのリーダー、飯生と対峙するときが一番見ものかな。
花楓のことは、戦うより誰かと一緒にいるほうが好きって言っていました。
その通りだと思うし、かつての仲間の花楓と再会するシーンも見てみたいな。
野火丸とは、どんな会話をするだろう。
そもそも野火丸は夏羽側なのか飯生側なのか、はたまた孤高の派閥なのか。
今後、飯生と直接対峙がありそうなので注目です。
なんやかんやして、偽造パスポートも手に入れた夏羽。
ここでロバラから重要なことを聞かされます。
夏羽が日本にいたときから3年たっている。
あれから3年たった日本では、飯生が総理大臣になっていました。
渋谷をあるく人々は完全に自我がなさそう。
ひえーっ
見事に飯生の計画は進んでしまっています。
夏羽が戻り、穏神たちと合流できるのか。
そもそも生き残っているのか?