Thisコミュニケーション40話のネタバレ感想です。
大量のしっぽ付きイペリット討伐作戦を開始するも、あらたな血濡れイペリットが出現。
ななとはちの剣さばきで応戦するが、反撃されてしまい…。
Thisコミュニケーション40話のネタバレ感想
ネタバレするよ
今月はバトル満載でした。
大量のしっぽ付きイペリット討伐作戦が開始。
しかし、目の前には血を吹き出すなぞの血濡れイペリットが。
噴き出してる血はウォーターカッターで切れ味バツグン。
さらに血濡れは血を吹き出して、あたりを血の海にしてしまいます。
ウォーターカッターでスパっと胴体を切られてしまうななとはち。
しかし、ハントレスたちでは役に立ちません。
ななとはちの剣の太刀筋でないと、ウォーターカッターを防げなかったのです。
正直、ハントレスのほうが強いと思っていました。
でも、回復する度に成長し、そのたびに剣をふるっていたななとはち。
その剣さばきは誰にも真似できないほど洗練されていきました。
しかし誤算が。
デルウハはななとはち殺害の疑いをかけられてしまいます。
二人の死体を見つけたにこはデルウハに詰め寄ります。
なぜ死体があるのか説明しろ。
殺したのはデルウハではなく、イペリットです。
するとよみが現れて、事情を説明すると、ハントレスたちは突然にこやかに。
ギスギスした雰囲気なんてなかったようにふるまいます。
ハントレスたちがデルウハの殺人を見分ける方法を見つけたのでは、と予想していましたが、まったくそんなことありませんでした。
見てないことは聞く、その質問に答えたデルウハを信じる。
ただそれだけでした。
このシーンで一瞬、よみのコマの間に5人のお坊さんが拝んでいる描写が入ります。
絵のタッチも若干ちがうので、作者の意図があるかもしれません。
作中で、デルウハが信じることの重みを知る的なまとめがあるので、抽象的に表現したのかもしれません。
Thisコミュニケーションは伏線が多く、ちょっとしたセリフや構図がヒントになるので目が離せません。
結局血濡れイペリットは共食いイペリットが来て倒しました。
共食いイペリットってこんなにかわいかったっけ。
ナウシカのオームみたい。
殺してほしくなくなってきました。