ワールドトリガー233話 234話のネタバレ感想です。
うまくいかない雨取は試験を通して課題を見つけることができました。
王子隊と水上隊は戦略を変えてランキング上位を狙います。
しかし水上隊は結果に違和感を感じたようで…。
ワールドトリガー233話 234話のネタバレ感想
ネタバレするよ
雨取ばかりが狙われ、まだ1試合しか勝てていない二宮隊。
どうにかしようとから回る雨取に、東と二宮がアドバイスします。
事態が悪化する前に助けを求めること。
雨取はなんでもひとりで抱えすぎるからな…。
この試験で雨取本人も気づくことができてよかった。
このことは鬼怒田さんも懸念していたようです。
そりゃ実際の遠征艇で何かあったときにまっさきに報告してもらわないと困るよね。
面白かったのが、王子隊の戦略です。
使う駒を各自交換するというもの。
生駒は帯島の、帯島は王子のユニットを使うことに。
おふざけしがちな生駒さんが、そんなことはしない帯島の駒を使うギャップが面白いです。
この試合だけ切り取って番外編としてコミックス収録してほしいな。
辻はいままでどおり自分の駒を使う作戦です。
辻は守りの要であり、辻しかできない動きだからという王子。
王子に褒められてうれしそうにする辻がかわいいです。
すぐにヒカリさんに絡まれてオドオドしてたけど笑
水上隊は上位1チームに絞って対策を立てる作戦です。
勝負の鍵は分担課題だとあたりをつけ、時間ギリギリまで課題をこなし、1時間で戦闘シミュレーションの対策をするというもの。
さすがに焦る隊員たちでしたが、このチームならできると思って作戦をたてた、と伝える水上。
少し前までのギスギスした感じがなくなっている…!
みんな賢いし、チームとしてまとまったら負けることなんてないのでは?
水上の戦略もおもしろいし、今後もっとも楽しみなチームのひとつです。
そして負けっぱなしの若村ですが、なんと忍田本部長の期待がかかっているもよう。
ボーダー組織の将来を考えて、臨時隊長に選出したとか。
他人に噛みつきがちなヒュースも黙って従っているし、若村にはいったいどんな特性があるのか…。
思慮深いとか悪い方向へ考えがちな印象はあるのですが笑
若村のポテンシャルに期待です!