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兄の嫁と暮らしています98話のネタバレあらすじと感想~気持ちがメルトダウン

兄の嫁と暮らしています98話のネタバレあらすじと感想です。

今回はみなとと志乃の話。

相手に必要なさそうだから言わない。

大切な相手にだからこその配慮かもしれません。

友人関係の距離の取り方や気遣い方を考えさせられる内容です。

 

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兄の嫁と暮らしています98話のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

みなと骨折

冒頭で衝撃を受ける志乃。

みなとが骨折したらしく松葉杖です。

骨折しちゃってさー。

個人的にはなぜかドヤ顔のみなとに笑えます。

 

全治一か月。

ここまでのケガなら言ってほしかった…。

心配する志乃に、

いってもどうもならんからと答えるみなとに志乃はモヤモヤしてしまいます。

 

 

もやもやする…。

夕食時も志乃はもやもや。

 

自然と希に相談してしまいます。

大人な彼女はどっちの気持ちもわかるそうで。

 

希の言うことはもっともです。

なんでも思うままに話すのが仲良しの証拠じゃなし。

言う言わないは友人の自由です。

だけどサインが見えたら助けたらいい。

 

そんな話を聞きながら、

助けてとも言われてないのに心配して心病む志乃を優しいと評する希に違和感を感じていました。

 

 

お守り

志乃からすると自分はみんなに頼りまくってるのに、みなとは自分のことを話さないことが多い…。

希だって、あれからいつも通りだし…。

自分と違って自立してる彼女たちに対して拗ねてるだけ。

これは優しさじゃない。

そう感じてるようです。

 

それから、志乃は小さい頃のことを思い出します。

みなととは幼い頃から一緒でそのころは同じような感覚を覚えてたのに、いつの間にか自分と隔たりを感じるようになりました。

その理由を考えてると……。

机の奥からお守りが出てくるのでした。

 

 

思わず息が詰まる志乃。

それは亡くなった両親が志乃のために買っていたお守りで…。

事故の日に車にあったものでした。

 

小学生だった志乃は、みなとと何気ないお守りの話をしたときその両親が遺したお守りの話をしました。そのときのみなとの困った顔が印象的です。

 

そこからずっと…。

志乃は彼女との隔たりの原因に思い当たりました。

 

遺品

お風呂上りでホカホカな希。

志乃にお風呂を勧めに来ました。

 

声を掛けても

ふすまをノックしても返事のない志乃。

 

そーっと戸を開けてみると…。

ボロボロ涙を流してテンパってる志乃を発見。

駆け付ける希に、泣いた理由を話し始める志乃。その手には両親からの遺品(お守り)が。

遺品。

その響きに希の表情が一転します。

 

 

 

感想

友達が自分に話してくれないことがあると気になるんですよね~。

でも、本当に大切な友達だから

嫌なことこそ言わないっていうのは多いかも。

 

言っても仕方ないことは言わない。

これも気遣いの一つだと思います。

だけどそういう気遣いに隔たりを感じて寂しいって思うのも自然のことで…。

 

それよりなにより、

遺品という響きを通して希のドロドロが噴出さないか…心配です。

 

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