怪物事変77話のネタバレ感想です。
里の信者の祈りが米ではなくサクラに集まります。
力を得たサクラは夏羽たちと合体し、米に立ち向かいます。
しかし、里の信者へ花火種をしかけていた野火丸は不安そうな表情を浮かべます。
怪物事変77話のネタバレ感想
ネタバレするよ
世界が作り変えられ、夏羽たちは混乱
します。
すると米のもとへ連れていくかのように陽結石が浮き上がります。
夏羽の体が飛ばされた先には、紺とサクラが。
そして野火丸や花楓たちまでも飛ばされてくっついてしまいます。
米が新たな世界を作るために、夏羽たちを取り込もうとしているのです。
米が大きくなって空に浮いているような状態なのですが、既視感あると思ったらエヴァンゲリオンの碇ユイ(綾波レイ?)でした。
取り込まれかけてるけど花楓も生きているようでよかった…。
サクラは、ツバキが死んだのを悟っていました。
ツバキがいないと何もできない自分が、米を倒せるわけがないと悲しくなります。
夏羽は、サクラにしかできないことがあると伝えます。
この里の教えをよくしてほしい。
もともとは米を説得するつもりでしたが、里の占い師の助言を思い出し、サクラに問いかけたのです。
その占い師は、信者たちが米に祈りをささげるなか、ひっそりと夏羽に祈りをささげていました。
手を合わせて祈っているけど、たしかこの占い師は手首から先がなかったような気がしますが…。
紙製の人形が映るコマがあったけど、もしかしてそれで手を作り出したのでしょうか。
米は、信者からの祈りが少ないことに気が付きます。
信者の祈りがサクラへ集まっていたからです。
里のみんなは自分のために生きていいと気づき始めたのです。
そんな中、野火丸は一人悔しそうにしていました。
米の信者を皆殺しにする計画でしたが、サクラの力によってその必要はなくなったからです。
花火種をまいてしまったため、このままではサクラに力を与える信者を殺すことになってしまいます。
力が集まったサクラは、みんなと合体し翼の生えた三頭の狐に変身します。
夏羽は頼電と合体し、刀で米を斬っていきます。
信者の祈りを集めることは、米の娘であるサクラにしかできません。
全員の力を合わせて、米に立ち向かいます。
羽はサクラで、三頭の狐は、花楓、紺、野火丸でしょうか。
まるでペガサスのような姿で、別の漫画のようになってきました(笑)
このままだと米は死んでしまいそうですが、野火丸は飯生のことを聞き出せるのでしょうか。