怪物事変78話のネタバレ感想です。
米と野火丸と飯生の関係がわかる回。
それから飯生の思惑や状況も見えてきます。
飯生から狐麻の生産を命じられていた米ですが、その流通には裏で手を引く人物がいるようで…。
怪物事変78話のネタバレ感想
ネタバレするよ
米は本当は弱かった…。
あっけなく倒されて、年相応のおばあちゃんの見た目になりました。
里長にもなりたくなかったそうな。
ただ飯生を盲目的に信じていた結果だったみたい。
飯生が嘘をついていたのに気づいて、一気に力が失われたのかもしれません。
そして野火丸は飯生の息子でした。
いまは飯生のことを疑っているけど、子供のころは米と同じように飯生を信じていたのかな。
野火丸は飯生の命令で里に潜入してました。
彼の目的から飯生の思惑が見えてきます。
夏羽と野火丸は飯生の行動を止めようとするところは同じです。
一緒に行動すればより強力になれるはず!
だけど協力はできないようで…。
…今まで飯生の命令とはいえ汚れ役をしてきた野火丸です。
状況を簡単には受け入れられないのかもしれません。
一方そのころ、穏神とミハイ、昌の兄は東京で狐麻の流通を調べていました。
どうも飯生の思惑からそれている部分があるみたい…。
野火丸の仕業?
…それともまだ見ぬ新キャラかな。
狐麻の大きな特徴として、怪物にも効くことです。
妖結石の力は人間にしか効きません。
どうやら狐麻の生産は十分なご様子。
いよいよ東京で飯生が動き出そうとしています。
ちなみにツバキは生きていました。
小鳥に変身した最後の一羽を野火丸が隠していました~。
一人ではなにもできないサクラだけど、ツバキがいなくても米に立ち向かえましたね。
京都編では頼電たちと協力したり、
花楓が人をむやみに殺さなくなりました。
飯生登場で東京に戻るのでしょうか。
核心にせまりつつある本編、次回が楽しみです。