妖怪学校の先生はじめました93話のネタバレ感想です。
みんなの期待を背負いながら大仕事をやってのけた晴明。
京都の街に再び結界を張り、妖怪たちから街を守りました。
安倍晴明公をめぐる京都修学旅行編、これにて完結です。
今回は学園長と晴明のサシ飲み回~
妖怪学校の先生はじめました93話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
結界が張られ、京都に再び平和が訪れました。
だけど何かひっかかる…。
それもそのはず、色々と謎は残っています。
今回はそれらの謎を解明すべく晴明と学園長のサシ飲み回です。
安倍晴明が生きていた時代のことは、いくらか白虎の妖術により見ることが出来ました。
だけど、学園長や朱雀がどうして妖怪になってしまったのか。
どうやって妖怪になったのか。
面と向かって学園長に問う晴明。
お酒を酌み交わしながらの静かな時間です。
学園長によると…。
安倍晴明殺害の罪で牢屋に入ってた蘆屋道満。
投獄中に朱雀を呼びつけ、自分を妖怪にするよう頼んだのだそうな。
ただでは済まないとはわかっていながら、それでも躊躇せず蘆屋道満の願いを叶えた朱雀。
結果 2人とも妖怪になり…。
その後ある気まづい場所でバッタリ再会。(笑)
やっぱりこの2人、縁があるというか似た者同士というか。
そしてやっぱり何やら真相を全て分かってるかのような朱雀です。
一見、適当キャラ。
だけど、何だかんだ鋭い洞察力の持ち主…?
そしてそして最大の謎。
安倍晴明を殺したのは本当に蘆屋道満なのか。
俺が殺した。
言い張る学園長に対し、違うと強く主張する晴明。
自分が身をもって蘆屋道満(学園長)の濡れ衣を晴らしてみせると言ってのけました。
そんな晴明に呆れたフリしつつ、どこか嬉しそうな学園長。
時代を超えた友情にジーンと来てしまった今回。
これにて京都修学旅行編、完結~!