妖怪学校の先生はじめました85話のネタバレあらすじと感想です。
神獣たちに抜かれた晴明の魂を取り戻すべく奮闘する佐野たち。
教師3人も加勢し形勢逆転かと思いきや…！
佐野の術が暴走し、晴明の魂は京都の街に散らばっていってしまうのでした。
妖怪学校の先生はじめました85話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ！
晴明の魂が向かった先は
佐野の術が暴走し、5方向に散り散りになってしまった晴明の魂。
佐野は責任を感じ呆然…。
術の暴走。
疫病神が神の国から追い出された理由がこれだった。
佐野に捨て台詞を吐きながらその場をあとにする神獣たち。
急いで魂の回収に向かいました。
青ざめながら自分を責める佐野。
そんな佐野を叱ってくれたのは神酒先生でした。
悪いと思うなら晴明の魂を戻すことに尽力して…あとで晴明本人に謝ればいいから！
良いこといいます、神酒先生。
話がまとまった所で恵比寿先生が入道に尋ねます。
晴明の魂が散っていったそれぞれの場所を地図アプリに書き記してほしい。
そう言われて重大なことに気付いた入道。
え…これって！
参組の移動予定
その日の参組の移動予定を見ると、なんと驚くことに！
自分たち以外の4つの班が、それぞれ晴明の魂の落下位置付近にいる！！
その場所は嵐山、金閣寺、銀閣寺、清水寺…。
ラッキー過ぎる展開です。
入道たちの班も含めたら、全部で5班。
5つに散らばった魂を回収するにはちょうどいい状況です。
各班の班長とグループ通話で連絡を取り合えば何とか出来るかも…！
神獣たちに邪魔されることも想定して、先生たちにはそれぞれ助っ人に行ってもらう…という所までスムーズに話をまとめる入道。
恵比寿先生は、誰がどこの助っ人に向かうべきかも入道に決めてほしいと頼みました。
参組のことを一番よく分かってる入道に指示役となってほしい。
尻込みする入道に、大丈夫と言う秦中先生。
責任は先生たちが取るから。
その一言に入道は覚悟を決めました。
ちなみに、空っぽ状態の晴明の身体は京都中のねずみ軍団が責任もって寺まで運んでくれるそうです。
下水道を通って…。
晴明の魂を探せ
早速、参組の各班に事情が伝えられました。
それを聞いて驚く生徒、舌打ちする生徒、リアクションは色々です。
晴明の魂の落下場所の１つ、嵐山。
ちょうどその付近にいた2班は、竹林を歩きながら早速 魂の捜索に乗り出します。
とは言え、広い竹林の中。
探しようがないのが実情です。
イチかバチか、セーラー服を餌に釣ろうとする2班のみんな。
その結果、晴明の魂は…。
びっくりする位あっさり見つかりました。
だけどその場に青龍も出現！
2班 対 青龍で晴明の魂を取り合う構図に。
妖怪と神獣でまさかのセーラー対決が始まりました。
意外と2班のノリに乗っかる青龍。
更にその後、対決は謎化していき…。
助っ人も参戦し、もう大変です。
これぞ妖はじな展開に、読んでて笑っちゃいました…！
感想
自分を責める生徒に対して全力で励ます神酒先生。
生徒の適性を見極め、指示役さえも任せてしまう恵比寿先生。
責任は大人である先生たちが取るから、と全て受け止めてくれる泰中先生。
もう先生たちのサポートが素敵過ぎた今回。
そしてシリアスからギャグへの振り幅の大きさにやられました。
セーラー服に簡単に釣られる晴明…魂になっても煩悩まみれなのは変わらないようです。
それに事の成り行きを見守ってるはずの、学園長たちの動向も気になるところですが…！？
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