※このページにはアフィリエイト広告を利用しています

妖怪学校の先生はじめました76話のネタバレあらすじと感想~晴明VS入道の結末

妖怪学校の先生はじめました76話のネタバレあらすじと感想です。

入道家VS清明&生徒たち

数々の困難を切り抜けて、清明は先へ。

玉緒は連助のもとにたどり着いたけど…。

デッドヒートに終わりが見えます。

妖怪学校の先生はじめました75話のネタバレあらすじ

\  ネタバレ前に読むならこちら! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)
ここからは

ネタバレするよ!

 

直接対決

だいぶ先に進めた清明と佐野君。

だけど今度立ちふさがった人物は…

 

ラスボス(連助の父)です。

+たくさんの入道ファミリー。

 

多勢に無勢な局面!

 

強引に走ることで切り抜けようとする佐野君ですが、雪入道の降らせた雪に足を取られ道を断たれます。

降参するよう晴明に詰め寄る連助・父

 

そんな彼の脳裏には彼を突き動かすエピソードが巡っていました。

 

ーーーーーーーーーー

 

ー堕ろした方がいい

 

蓮華の妊娠がわかり、明に診てもらったシーンです。

 

人間である蓮華が、妖怪の血の混じった子供を産むと数年で命を落とす可能性があるらしい。

これまでのケースでもいずれも2~3年で母親は亡くなってるそうな。

 

人間には妖力がないため、赤ちゃんが妖怪だった場合、必要な妖力は母体の生命力で補います。

母体の命を使って赤ちゃんを産むということで…。

 

それでも母は強しでしょうか。

蓮華は産むと決めていました。

 

ーーーーーーー

無事に出産し、すがすがしい表情の蓮華。

連助の出生によって妖怪の未来に想いを馳せた連助父。

彼は一層、妖怪のルールを変えていくと心に誓うのでした。

 

その努力が実を結びつつある中、医師に言われてた通り蓮華の身体は弱っていて…。

最後のときも会議に出席し、彼女との約束を優先したのでした。

 

病床につきながら彼の気持ちを察してる蓮華さん…。

結びつきの強いご夫婦です。

 

 

子どもの成長

 

回顧から戻った連助・父。

 

目の前の清明を危険分子と呼び、手の者に捕まえさせます。

だけど清明からの言葉にドキリ。

 

連助の気持ちはどうなる?

 

 

……。

言い訳のように、

まだ16歳だから、親が守らねば。

 

そう話す連助・父に、そこまで子供じゃないと反論する佐野君。

そんな会話をしてると、連助・父の背後に誰か落ちてきました。

息子の連助です。

 

何してる!

 

思わず怒る連助・父。

逃げ出す息子。

その背中は父が思うより大きくみえました。

 

 

……。

なんて考えてる場合じゃないっ!

我に返った連助父はそとの見回りに、彼を連れ戻すよう命令します。

 

連助は彼に声をかける妖怪に、

 

るっせーっ!

道開けろ!!

中指立ててしっかり反抗。

 

ふと前を見ると…大きく広がる空の中できらっと光るものが見えました。

 

……。

なにかピンときた様子の連助。

そういうことか!

屋上へと足を速めます。

 

終局

 

建物の外からよじ登るように屋上へと到達すると…。

 

そこにいたのは仁王立ちした父親です。

その後ろには入道家の者に捕まっている晴明と佐野くんがいます。

 

晴明は怯え切って真っ青です。

それもそのはず、彼は晴明の兄・雨明でした。そっくりな双子さんです。

 

衝撃を受ける連助の父。

どこか晴れやかな表情の連助。

 

久しぶりにちゃんと目が合った父に、今の自分を見ててほしいと伝え、屋上から身を投げるのでした。

 

 

 

…と同時に合図をもらった柳田君が動き、彼に乗ってた晴明が連助の腕をつかみます。

(彼の腕には太陽の光をよく反射する数珠がキラリ。)

 

ともあれ、連助と晴明が出会うことができ…、晴明・生徒組の勝利です。

 

 

晴明に兄がいたこと。

百々目鬼の能力について晴明が把握していたこと。

割と早めに筋書きを読めてた清明が今回の勝敗について語ります。

 

何より勝敗を分けたのが、連助が晴明の数珠に気づいたところかも。

(連助の視力は130.0らしい)

 

一つ目で良かった。

そんな素敵な言葉で終わりましたとさ。

 

感想

大切な奥さんが命懸けで産んだ命だからこそ、危険のないよう守ってあげたいって連助・父の気持ちもわからんでもない。

し、それが愛情だといわれるとそうかもしれない。

だけど、連助が中指立てて吠えたセリフにはスッキリ。

反抗期って大事よ。

過保護も大概にしろ!って

いつの間にか成長してるんですよね~。

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)