ワールドトリガー236話のネタバレ感想です。
鳩原が人を撃てないことで遠征取り消しとなった二宮隊。
A級1位を目指し、二宮は出水に弟子入りをします。
絵馬は、二宮が鳩原を連れ戻したいと思っていることを知ります。
ワールドトリガー236話のネタバレ感想
ネタバレするよ
二宮が出水に弟子入りする経緯と、影浦隊が降格になった経緯がついに明らかに…！
このあたりの伏線はB級ランク戦あたりからはられていたので、数年越しの回収ですね。
二宮が出水に弟子入りしたのは、部下の鳩原のため。
鳩原が人を撃てないことで遠征行きがなくなり、条件としてA級1位になることを上層部に提案する二宮。
今回、二宮の印象が変わりました。
今までは、クールでなんでもできて、多少チームメイトに気を使える程度の印象でした。
けど、実はすっごい仲間思いじゃん…。
たまたま公式ファンブックを見直していて、二宮は一人っ子らしく。
だからちょっと冷めてるのか？と思いきや、本当は人情で動ける人なんだなと好印象です。
氷見さんの、二宮さんが責任を感じないように深刻な雰囲気にするなっていう号令。
みんな二宮のこと大好きなんだな～って思いました(笑)
この5人で遠征に行こう、という二宮のセリフ、今の三雲達と重なりますよね。
遠征を目指してる三雲に風当たりが強かったのは、過去の自分たちと重なるからかもしれません。
遠征には行けないと告げられた時、仮にですが、鳩原じゃないとできない利点をあげていれば…。
もしかしたら遠征入りもできたのかなと思ってしまいます。
今回は二宮の人間らしさがたっぷり描かれていて、二宮隊を応援したくなりました！
もし遠征先で鳩原と再会できたら、二宮はどんな顔するんだろう。
笑うのかな。
（いままで笑顔の描写みたことない!）
もうひとつは、影浦隊の処分。
影浦が根付さんを足蹴りしたからですが、きっかけは影浦隊が嵐山隊にかわって広報を担当することをあしらわれたから。
いなくなった鳩原に呼び戻すには、仲のいい絵馬がテレビCMに出てみようとなったのです。
その提案を、根付さんは大人の対応で遠回しにあしらったのですが、影浦のサイドエフェクトではバレバレで…。
影浦が根付を蹴ってしまい、降格処分になりました。
ザキさんのフォローで除隊は免れたらしく。
ありがとうザキさん…。
絵馬としては、鳩原は誰とも話したくないからこっそり消えたと思っていました。
仲の良かった自分も含めて。
でも、二宮の話を聞いて、鳩原には遠征に目的があったことを知ります。
しかも二宮は鳩原にもう一度会いたいと思っている。
これをきっかけに、絵馬と二宮の距離が縮まればいいな。
次回も楽しみです！