数字で遊ぼ44話のネタバレあらすじと感想です。
インド料理屋に置かれたノート。
それを通じてやりとりするうちに相手に恋をしてしまったアナンドでしたが…。
その相手はまさかの早乙女先生というお気の毒なオチでした。
そして今回はまふゆと先生の禁断の恋の話…!?
数字で遊ぼ44話のネタバレありのあらすじ
ネタバレするよ
佐山先生の苦悩
大家さんに頼まれてパン屋へおつかいに行く横辺。
おつかい中にまふゆのゼミ担当、佐山先生とすれ違います。
パン屋で大好きな山型食パン(山食)を購入後、ゼミ室でその重さを量る佐山先生。
ゼミ生であるまふゆに山食をお勧めして2人無言でモグモグ…。
約束の時間になっても来ないまふゆを呼びに来た世美子が、それをこっそり覗いています。
発表をするまふゆに対して、思い切り寝ている佐山先生。
それを全く気にせずしゃべり続けるまふゆと、寝ながらでも内容が頭に入ってる佐山先生。
世美子は2人の異様な雰囲気に引いています。
そこに横辺と北方も参加。
3人で覗き見をしていると、室内では意外な展開を迎えているのでした…。
禁断の恋!?
ようやくゼミが終わったところで佐山先生がまふゆにある事を切り出します。
気持ちを伝えたい時に相手にどうやって言えばいいものか。
完全に聞く相手を間違えてますが、これって!気持ちを伝えたい相手は…。
まふゆ!?
このやりとりを覗いている3人はザワザワ。
そんな中、まふゆが部屋から出て来ました。
佐山先生はみんなにも話を聞いてほしいと全員を部屋に招集。
残念ながら恋バナでは無かったみたいです。
佐山先生の話したかった事とは…。
山食の重さの話。
大好きな山食のグラム数がお店の表記と違うから困ってるという話。
細か過ぎる…!
更なるクレーマー誕生
何とグラム数を1年間量り続けたそう。
グラム数がお店側の表記と違うことが気になると言う佐山先生。
もっとドン引きな事に、それをお店側に伝えに行ってしまったそう。
その後も重さを量り続けた佐山先生のデータが示した事実は…。
お店の人は面倒なクレーマー佐山先生に、表記の重さ以上のものを選んで渡していたこと。
つまりちゃんと表記通りに作られている訳ではない。
その事実が耐えられない佐山先生。
佐山先生の気持ちに全く共感出来ない4人。
そんな中、勢いよく部屋に入って来たのは椿先生でした。
佐山先生の制止も聞かず、状況を説明する世美子。
それを聞いて、もう1回お店に言えばいいと言う椿先生。
不穏な発言と共に、問題のパン屋へ向かい部屋を出て行ってしまいました。
まさかな真実
遅れて現場に駆け付ける4人。
だけど時すでに遅し。
既に椿先生とパン屋店主のバトルが始まっていました。
パン屋相手にグラム数をごまかしていると主張する椿先生。
ちゃんと量って作るべきだと立派なクレーマーと化していました。
それに対してパン屋店主も、こちとら感覚でやってるんだとばかりに応戦。
見かねた北方が山食のグラム数の表記に、ある一言を付け加えたことで事態は大きく変わります。
グラム数の前に『約』と追加。
…約610g。
それによって佐山先生も椿先生もパン屋店主も、みんな納得。
え…そんなことでいいの!?
(今までのバトルは一体…。)
ドン引きする世美子の目の前で、問題は平和的に解決されました。
そして、それよりも何よりも、この後明るみになる事実に衝撃を受ける4人。
最後の最後に笑激でした…!
感想
さすが数学のプロというか何というか、佐山先生の細かさよ…。
そして恋愛の類に全くの興味を示さないまふゆ。
黙ってたら美人という世美子の意見に同感なんですが、彼女が惹かれるタイプってどんな方なんでしょう…(謎です。)
そしてラストは意外な真実で締めた今回。
毎回ちゃんとオチがある素晴らしさ。
最後の最後に笑ってしまいました。
今度は是非、男性陣の恋バナを…(いや、ないか~!)