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数字で遊ぼの第32話のネタバレあらすじと感想~世界共通の言語

数字で遊ぼ32話のネタバレあらすじです。

早乙女先生の思いつきで始まった吉大縦断MATHクイズも無事に中断させられ、何とかゼミ選考が完了した5人。

腐れ縁の北方と横辺だけは同じゼミを受けることになりました。

ゼミの初日、2人で教室に向かうとそこには…。

数字で遊ぼ32話のネタバレありのあらすじ

 

 

 

ゼミ初日の事件

北方と横辺が扉を開けるとそこには、、

こちらを真っすぐ見つめるインド人が立っていました。

 

部屋を間違えました、すみません

速攻で扉を閉める二人。

 

その後ろに現れた早乙女先生の説明により、部屋は間違ってないし、インド人の彼、アナンドも同じゼミ生であると教えられました。

アナンドは見た目とは裏腹に、話す言葉はコテコテの関西弁。

とっても流暢だけどクセが強い

もうひとりのゼミ生

初めましてなアナンドにつっこみどころがありすぎる件。

 

どうしてアメリカやイギリスの大学を目指さずわざわざ日本に?

アナンドはずっと、日本に来たかったと答えます。そのために猛烈に日本語を勉強したそう。

何か事情があるみたい

 

そして日本語はあの国民的アニメ「じゃりん〇チエ」を見て習得したということも。

せめてドラえもん(標準語)にしておけばよかったのに、と気の毒そうに彼を見る横辺でした。

アナンドの戒律

ゼミの説明が終わり、次回のゼミから使うバカ高い本を一緒に買いに行く3人。

 

せっかくだからこのまま一緒に飲みに行こうと2人はアナンドに声をかけます。

その瞬間、首をフルフル降りながらOKするアナンド。どっちなの!?

 

インドではYESの際に首をフルフルするようで、文化の違いに面食らう2人。

 

そしてどのお店に行くかで揉める3人。

アナンドの肉も魚もダメ、、という厳しい戒律に店選びが難航します。

結局3人はインド料理店へ。

まあ、そうなるよね

特殊な宗教

食事中もアナンドの戒律について聞く興味津々な2人。

アナンドがわざわざ日本橋(大阪)から通ってることを知り驚きます。これも戒律を守るため。

 

その後、桜の木の下で缶ビールで乾杯する3人。

アルコールも本当はNGだけど、バレなければいいみたい。

戒律とは、、

 

そして宴が盛り上がってきた頃、アナンドが分かりやすくソワソワし出しました。

 

帰らなあかんねん

一刻も早く帰ろうとするアナンドですが、宴はまだまだこれからだという北方と横辺は帰してくれません。

アナンドは2人の制止を振り切るのに必死です。

 

もしかしてこれも戒律なのか、、

厳し過ぎる戒律に引く2人に、アナンドはとうとう白状します。

 

もう帰らないといけない、何故なら、、

 

大好きな萌え系アニメ3作をリアタイで見たいから

 

アナンドの宗教は、マンガ・アニメオタク教でした。

独特すぎる

桜の木の下には、、

正直にカミングアウトしても動じない2人に感動するアナンド。

 

アニメはうちで観ればいいという横辺の優しい提案に、40インチ以上で有料チャンネル入ってないと観れないとワガママを言います。

条件を満たしてそうな猫田に電話する横辺、偶然近くにいることが分かりました。

 

ラッキーなことに割と近くにいた猫田とそのまま合流。

猫田は小ビール1杯でグロッキーになったゼミの中條先生を担いでましたが、、

 

私のことは放っておいてという中條先生の言葉を真に受けて、先生を桜の木の下に置いていく猫田。

桜の木の下、、

 

そして猫田の家へ向かう4人。

アナンドが目をキラキラさせながらアニメを堪能するその後ろで、理系3人がアニメの設定に茶々を入れています。外野がうるさい、、。

 

大阪、日本橋に住んでる理由は、、秋葉みたいなエリアがあることとメイドカフェ通いが目的なのでは、、と猫田に図星を突かれ、素直に認めるアナンド。

パチスロ通いがやめられない北方は、アナンドの気持ちに同調します。

 

そんな2人を見ながら、自分には趣味がないとポロッと言ってしまった横辺。

北方からはパチスロ、アナンドからはメイドカフェに行こうと熱烈に誘われ困ってしまうのでした(汗)

感想

強烈な新キャラの登場です。

クセが強めの関西弁が流暢な重度のアニメオタク、アナンド。オタクとしての本気度とKYっぷりが最高でした。

先生が生徒に桜の木の下に放置されるという、不穏な状況もかなりツボです。

アナンドと天然まふゆの絡みが早く見たくてたまらないです。