それでも歩は寄せてくる161話のネタバレ感想です。
予備校で忙しいセンパイ。
将棋に打ち込む歩。
ホントは会って散歩でもしたいけど。。。
そんな気持ちを飲み込んで、お互いメールで相手を応援しております。
一方で、凛はそんな状況を知りません。
今日も歩との特訓です。
それでも歩は寄せてくる161話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
すっかり歩の指導役が似合ってきた凛。
以前はファミレス。
今日の舞台はお好み焼き屋“千日”。
凜=大食いのイメージ
↑こちらもすっかり定着です。
ちなみに結構大きなお好み焼き!…美味しいらしい。よかったよかった。
そして作中では夏休み。
夏休みといえば、定番のお祭りです。
色々と理由をつけては歩を誘う凜でした。
時間限定とはいえ、凛にとって歩と2人で楽しむ夏祭り。
ころころ変わる凜の表情は、見ているだけで読んでいても楽しくなりますよ。
花火までは時間があると知り嬉しそうな凜。
好きな人と一緒の貴重な時間です。
上目遣いの挑発的なポーズがあざと可愛い。
それにしても、凛があれだけ食べるお金とは、一体どこから出ているのでしょう。
歩は面倒見も良いし、凛は後輩だから、結構おごっている…?
花火まで時間があると知り、何となく焦った感じの歩(笑)
凜の食欲に呆れていたのか。
それとも財布が気になるのか。
イイ感じの中にも積極的に仕掛ける凜。
手をつなぐチャンスが来るも歩は凜から差し出された手を取りません。
どうやらたこ焼きが欲しいのかと勘違いした模様。
犬の餌付けじゃあるまいし、鈍いにもほどがあるのではー。
もっとも、その後はお返しりんご飴。
これは、間接キスですよね~!
しかも良いのか悪いのか、歯形クッキリ(笑)
そんなご満悦の凛でしたが、センパイの姿を見てハッとします。
この表情。
今まで恋のライバルとして、ここまで意識したシーンは無かった気がします。
汗かいているし。
浴衣姿に見とれたのではなく、センパイに対する気まずさ?もしくは背徳感?
もし凛がセンパイに声をかけていたら、どんな雰囲気になったでしょうか。
歩に対して花火まであっという間と言いつつ、心の中では2人の時間がずっと続いて欲しいと思う凜。
この矛盾。
やっぱり切ないです。