それでも歩は寄せてくる151話のネタバレあらすじと感想です。
合宿のメインイベントは花火大会です。
歩と2人で花火をしたいセンパイは、肝心な時に日和ります。
私のアホ―!
仕切り直しのセンパイは、一緒に花火がしたいと再チャレンジです。
さて結末は?
それでも歩は寄せてくる151話のネタバレあらすじ
ネタバレするよ!
やはり歩が寄せてくる
通り雨に遭遇して岩陰に退避するセンパイと歩。
でもセンパイは満足そう。
歩とのツーショット花火を実現したから。
歩は自分のワガママで付き合わせてセンパイに謝罪します。
でも私も一緒に花火をしたかった。
今日は隠すことなく自分の意見を述べるセンパイです。
花火はもちろんキレイです。
でも。。。
花火をする姿のセンパイもキレイです。
。。。ん~もぅ!
歩の本心を聞き出そうとしますが、雨音で聞こえませんと急接近!
必死に誤魔化すセンパイですが、歩はもう少し雨が降っていて欲しい。
そんなことをサラッと言うのでした。
線香花火も寄せてくる
楽しい時間の2人だけの花火。
しかし残った花火はあと少しです。
線香花火はアンニュイな気持ちになりますよね。
ちょっとセンチなセンパイの隣に座る歩。
自分の線香花火をピタッとくっつけます。
少しでも一緒に長く花火をしたい歩の気持ちが伝わってきます。
来年も再来年も一緒に花火をしましょう。
歩に言われてうなずくセンパイは、何となく不平等だと思います。
なぜって?
自分ばっか照れているからです。
そんなことないと否定する歩。
やはりお布団事件の破壊力は大きいです。
ならばもっと照れさせてやる。
麗しの表情で今度はセンパイが歩に接近します。
あ~っと、これは誘っているのでしょうか。
もしかして、キ、キ。。。?
しかしこれは未遂に終わりました。
雨が止んだとタケルが大声で叫び、思わずビックリしたからです。
最後はセンパイが寄せてきた
大きな花火に大喜びのマキ。
雨の間に点火順を吟味していた凜は、桜子が例えるように花火奉行です。
タケルが一番デカイ花火を準備すると、凜はやっちゃえとイケイケです。
一方、洞窟では中途半端に終わったセンパイ。
何やら消化不良の様子です。
憂いを帯びたジト目で歩を見つめ、顔を近づけるよう囁きます。
ほっぺにchu♡
夜空には大輪の花火が上がるのでした。
感想
長かった。
実に長かったです。
ここまで連載開始から150話過ぎていました。
急に憑き物でも落ちたように積極的に攻めるセンパイ。
女は覚悟を決めると強いです。
最初は失敗しましたが、結局2回キスしようとしましたからね。
対する歩は昨日に続き、今日も寝不足になりそう。
キスした後も特に会話がないところが、サラッとして好感が持てます。
もう両想い確定なのですが、残された課題は歩の気持ちです。
どうしてセンパイに将棋で勝ってから告白しようと決めたのか?
もう将棋の話はどうでもいい気がしないでも。
実は物語の本筋こそが、2人にとっての最大の障壁だったりします。