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執事黒星は傅かない31話のネタバレあらすじと感想~黒執事VS白伯爵

執事黒星は傅かない31話のネタバレあらすじと感想をお届けします。

前回、スティーヴンと一緒に彼の仕事を見てきた紫。

遅い帰宅で黒星に怒られる…と思いきや、彼の優しい言葉に心がほどけるのでした。

だけど夕食時に新たな爆弾が…?

黒執事と白伯爵の全面戦争の予感です。

執事・黒星は傅かない31話のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

和解

帰ってきたスティーヴンと紫。

 

 

おかえりなさいませ。

出迎えたのは、言葉に反して表情は不機嫌そのものな執事黒星です。

 

スティーヴンの頭上にある浮かれ切った花冠を呆れたように見やる黒星に、聞いてもないのに紫がくれたんだよね~とのろけるスティーヴン。

 

 

黒星は紫に向き直り耳打ちします。

元気になってよかった

 

自分の気持ちを汲んでくれる黒星に対して、素直になれた紫は昨日のことを謝るのでした。

 

 

すると、黒星の方こそ、紫の気持ちを無視した行動をとったことを平謝り。

 

子ども扱いはしない

おじいさまともちゃんと話し合おう

紫は涙がこぼれてきます

 

 

仕事中にお客様を抱きしめるワケにはいかない!と黒星はおろおろ。

……しかし気が付きます。

 

これは新たなじらしプレイなのでは?!

黒星がドS(※彼の中で)なお嬢に興奮しているとおじいさま登場。

 

紫に駆け寄り抱きしめながら謝ります。

紫も謝り、なんとも和やかな和解の情景です。

(…黒星も、2人の間に入っておりおじいさまが怒っていますw)

 

微笑ましく見守りながら、一瞬陰ができるスティーヴンの表情が気になります…。

 

 

新・婿候補

みんなで食事を囲みながら、

おじいさまと紫は明日日本へ帰るという話に。(黒星はまだ執事期間が残っています)

 

賑やかで楽しかったと話すスティーヴンに、一緒に食事をとる相手を見つければいいのにというおじいさま。

 

そこでスティーヴンが、紫が一緒に食べてくれたらいいな

爆弾を落とします。

 

ピクリと反応するおじいさまと黒星。

紫だけが意味を分かっていません。

 

 

わからないながらも、スティーヴンの話ももっと聞きたいです!

という紫にいくらでもと答えるスティーヴン。

 

ピクリと反応するおじいさまと黒星。

わーい先輩!と紫。

(やっぱり全く意味が分かっていません)

 

だけどおじいさまは気づいちゃいました。

スティーヴンは紫を狙っている

 

おじいさまの頭の中のスカウターが反応します。

ピピピピピピピ

黒星は変態だし不遜だし、何よりおじいさまに冷たい。

そこをいくと、

スティーブンはすべてにおいて申し分ありません

おじいさまの中で、新しい婿候補が決まりました。

※黒星はおじいさまの脳内が手に取るようにわかるようです。握りこぶしができていますw

 

黒執事VS白伯爵

 

食後。

給仕を片付けている黒星をスティーヴンが引き止め紫を口説いたことを謝ります

 

…が、黒星が引っかかるのはそこでなく、紫をからかうなの一点でした。

 

 

スティーブンは紫をからかっていません。

本気で紫を口説いたそうで…

伯爵夫人として迎え入れたい。

そのときは、黒星に執事としてこの屋敷に一緒に来てほしい

 

そんな構想を口にするスティーブン。

黒星はこれを一蹴します。

表情は執事のそれじゃありません。

 

 

 

……ふっと笑うスティーブン。

そういえば恋人同士でしたっけ?

だけど紫はその関係に不安を抱いていますよ?

 

黒星に追い打ちをかけ悪びれた様子もなく立ち去るのでした。

 

 

不安なのはどっち?

 

そのころの紫は…

天蓋付きのベッドで友達とLINEタイムです。

 

明日帰るよー

そろそろねるねー

他愛もない気楽な連絡を取り交わし楽しそうな紫お嬢様。

 

 

そこにノックとともに黒星の声が。

ドアを開けるといきなり怒られました。

 

こんな夜更けにドアを開けるなんて、不用心極まりない!

(なんで怒られてるの?って動揺には共感ですw)

 

さんざん紫をど叱ってため息をつく黒星。

なんなのよ。とごもっともな紫。

 

明日でまた離れ離れだから、紫が不安になるんじゃないかと思って…。そう話しながら紫の頬をつまみます。

 

 

そんな黒星に、もう大丈夫とほほ笑む紫。

お仕事終わったなら入って…と彼に背中を向けた途端抱きしめられ、そのままドアが閉じるのでした。ドキドキ

 

 

 

感想

スティーヴンが攻めますねー。

におわす、どころかドストレートに攻めまくりです。

これでも気が付かない紫お嬢様。さすがです。

 

紫より先に気が付いたおじいさまの脳内がウケる。そのおじいさまの脳内を手に取るように理解してる黒星も笑えます。

黒執事と白伯爵。

紫の気持ちがどこにあるかがはっきりしているから決着は見えてますが、黒星を揺さぶってくれたことに関しては、ナイスプレイです!伯爵。

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