竜騎士のお気に入り29話のネタバレあらすじと感想です。
青の寝屋があまりに寂しく、思わず自分の服で花飾りを作ったメリッサ。
それを青は嬉しそうに飾っていて…。
この飾りからメリッサの立場が大きく変わるのでした。
竜騎士のお気に入り29話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ！
青の寝屋飾り
白に聞きたいことがあるメリッサ。
青の寝屋飾りのことです。
子供の竜の寝屋飾りは親が作る。
白に教えてもらって納得です。
青の寝屋は何もなく寂しいから。
基本、竜が親を亡くした場合、上位の竜たちが親代わりとなり寝屋飾りをするそうな。
でも青は最上位だから…。
白も青には寝屋飾りを贈れない。
それを聞いたメリッサは寂しそう。
その青はメリッサが作った布の花を嬉しそうに飾っていて。
ヒューバードはふと気づきます。
メリッサが青の寝屋を飾ってみては？
メリッサの顔が輝きます。
彼女が青に、寝屋を作っていいか聞いてみると青の目もキラキラ…可愛いっ！
嬉しそうにメリッサの周りをくるくる回ってます。
物入りになるとわかったヒューバードは早速、白を飛ばします。
その前に…。
青に確認です。
人間たちにとってメリッサが青の親代わりだと思っていいか？
ご機嫌な表情でうなづく青。
この瞬間、メリッサが青の親代わりとして立ちました。
もう彼女を拘束できる人間は現れないことでしょう。
良かった良かった。
青もメリッサも嬉しそう。
メリッサは青が大きくなるまで青い飾りを作ると約束。
鼻と鼻をくっつけて、まるで指切りみたい。
宰相のこと
邸に戻ったヒューバード。
メリッサが持っていた宰相からの手紙を王弟に渡します。
これをもって王弟は宰相を追求するようです。
さらにヒューバードより、メリッサが青の親代わりになっていると伝えられます。
今後彼女に手を出せば青を通じてすべての竜が敵に回る。
王弟は危機感を隠せない表情です。
王宮への対処は王弟がするはず。
竜たちの対処はルイスがするはずです。
次は物資の手配。
ヒューバードは邸の人間に青い布を買い占めるように指示を出します。
クルースにいるマーゴにも速達を出して手伝ってもらいます。
寝屋飾りってどれだけ？！
取り急ぎ用意した物資を白にのせて、ヒューバードはいざ竜たちのねぐらへ！
…の前に、メイドさんから。
メリッサからメモが届いてたそうで、今までの給料全て金貨にして持ってきてほしいとのこと。
大き目のお弁当箱サイズの宝箱に金貨がぎっしり…。
これって、これまで働いた分を青にあげるんだ。
そう思うと彼女はすでに立派な親心を持ってたんだと実感。
ちょっとヒューバードは寂しそうな表情です。
感想
絆を結ばなくても
言葉が通じなくても
親代わりとして認められたメリッサ。
青が本当に嬉しそうにくっついてるのが微笑ましい～っ
しばらく育児(?)で手いっぱいになるメリッサにヒューバードが寂しくならないか～とか、恋愛脳は妄想してみたり(笑)
それにしても寝屋飾りって膨大な量をこしらえるのね～。
青色の布がどれだけあっても不足するって…。
それじゃ本来鱗で飾ってる親竜たちってみんな禿げないかい？
定期的に生えてくるのかな。
竜たちの禿げ問題はさておき…。
金貨と一緒にヒューバードがメリッサに運ぶ手紙だけど…。
ヒューバードがハッとした表情になったこの手紙、これってなんざんしょ。
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