王の獣54話のネタバレ感想です。
前回はこれから起こる戦に備えて、亜人の特殊部隊を編成。
その長につける人物として彊虎に白羽の矢が刺さりました。
今回は彊虎が静かに身を落ち着けていた国境付近の視察します。
怪しい動きがあるそうだけど、その真相を探りに街歩きです。
王の獣54話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
なんやかんやで彊虎が新たな役職につくことになったんだけど、
沙汰が出るまで国の隅で静かに暮らしてただけかと思いきや、しっかりちゃっかり周りの状況を見つつ情報収集を進めたんですね。
あまりよくない状況のようだけど、果たして彊虎の推察が当たっているのか。確かめに天耀一行は交易路になってる街へ視察へ。
交易路ってだけあって異国の文化が入り混じってるみたい。
藍月がソワソワしてます。かわいい
視察の結果、
街の中でも
夜の食事処でも、彊虎の言ってたことは一理あると立証されたっぽい。
亜人と人とが急に近くなって自然な摩擦…ってわけでなく、明らか人為的に双方がもめるように仕向けてる。
それも現行犯!!!
捕獲目前で逃げられてしまったけども、これは大きな事実発覚です。
……って言っても、天耀さまはそことはちょっとズレたポイントに反応しつつ独特なタイミングで寝落ちしてしまって…笑ってしまいました。
風の気持ちよさそうな夜、天耀さまは一人でいたみたい。
明らかに亜人と人が仲良くならないよう工作してる存在がいることがわかって、
街でも、目の前で亜人と人がトラブってるのを目の当たりにしました。
この視察は天耀にとってつらい現実を直視することになってしまったみたい。
いきなりはそううまくいかないし、
亜人の雇用率が上がった結果のもめごとだったろうし、
夜、一人静かにちょっと落ち込んでる天耀をなんともええ感じで励ます藍月。
良きシーンです。
それにしても、月夜と亜人ってなんか取り合わせいいな~
ふわふわの耳としっぽが月夜に照らされてる感じというか、風が心地よさそうに見える感じとか。
あとあと、
それにしてもその②になるんだけど、
アーキルもそうだったけど、これって黎明のアルカナだぁ!
ロキとナカバー!
久しぶり~!!
まさか二つの作品が同じ時代の話だったなんて……てどんな話だったっけ。
確かあっちの作品の亜人たちにもアルカナがあって…。
これはもっかい読まにゃ。