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王の獣53話のネタバレ感想~彊虎さん復職の巻

王の獣53話のネタバレ感想です。

来る戦に備えるべく、亜人で構成された隊をまとめる人物に彊虎が適任だと判断した皇子様方。

ただし彊虎と一緒に仕事をするには、藍月も蘇月もどこかしこりが残ってます。

いや、どこかどころか。

しこりだらけのはず。

もとは先帝のせいとはいえ…。

 

王の獣53話のネタバレ感想

 

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

 

彊虎を迎えに来た天耀。

藍月ややっぱり釈然としません。

それどころかとびかかっていきます。

 

彊虎は彊虎で悪い2人の亜人に申し訳ない気持ちも持っているかもしれないけど、元は主人に従って行動したまで。

だけど到底許されないことをしてきたことも理解してるみたい。

理解したうえで、決してへりくだることもしません。

とびかかってきた藍月も力でいなします。

 

許せない一心で彊虎にとびかかる藍月。

だけど彊虎には敵いません。

藍月や蘇月の気持ちを思うと彊虎に反発する気持ちが出てくるけど、こういう冷静さや圧倒的な力を見ると軍部には必要な人材だと見せつけられます。

 

 

彊虎については藍月と蘇月、2人に裁量が与えられてるみたい。

一番の被害者が受け入れるなら…ってことなのかな。

 

 

結局、藍月&蘇月は包容力の塊のような天耀にならって彊虎を受け入れるんだけど…。

彊虎、食えない相手です。

 

あと周りを考えず惚気まくる天耀も…笑

上司がこれでいいのかってヒヤヒヤしちゃう。漫画だからいいけど!

 

 

苦しいながらも彊虎を受け入れ益を取る道を選んだ藍月。

蘇月だって許せない気持ちはあるけど、それ以上に藍月が怒ってくれるからいいそうな。

これは、そうだね。

自分以上に自分のことで怒ってくれる人がいればなんかスッキリするもの。

いい関係だわ…涙

こんな人が身近にいる藍月蘇月は心配いらんとして、彊虎はたぶんずっとやりきれなかったんじゃなかろうか。

 

先帝は狂う前はとてもいい人に見えました。

2人の相手にはしっかりした絆もあったはず。

先帝が亡くなるときの彊虎への配慮も、なんだか切なかったです。

 

 

彊虎はこうやって天耀が迎えに来ることがわかってたんですね。

既にちゃくちゃくと仕事してたようす。

どこまでも得難い人材だわ~

 

 

彊虎とのやり取りを見てても天耀は彊虎にある種の信頼を寄せてるみたい。

先帝って若い頃の感じが天耀に激似だと思ってたんだけど、彊虎も天耀に先帝の快活だった頃の面影を重ねてたりしないかなぁ。。。

なんて妄想したりしつつ