王の獣42話のネタバレ感想です。
今回は皇宮を出た藍月メインです。
故郷に向かうはずがのらりくらりしてる藍月。
監視役に付き添う逞牙との息も合ってきて、なぜかグルメ旅化するのでした~(笑)
王の獣42話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
冒頭から食を楽しむ逞牙。
藍月の監視役で遣わされた彼ですが、皇宮育ちからすると、外で食べる濃い味がたまらんらしいっ。…外食のジャンキーな味付けは育ちざかりにはたまらんよね…。
逞牙は監視役のはずがすっかり楽しんでます。
あきれ顔の藍月はかなり塩対応です。
そんな藍月は故郷に真っすぐ帰ってはいません。
どうやら国をちゃんと見てみたいからたくさん寄り道する予定みたい。
きっと彼女なりの思惑があるのでしょう。
…。
天耀さまが変えたいというこの国をよく知っておきたい的な…?想像だけど。
言葉は少ないけど雄大な景色がいい感じ。
皇宮をでた藍月には悲壮感も寂しい様子も全くありません。逞牙のおかげもあるのかな?
兄弟みたいにケンカしつつだけど、彼はなんだかんだ明るいし。
その逞牙からの提案。
というより強めのお願い。
近くに食事が美味しいと噂のお店があるそうな。
さっそくGO!
その店、娼館なんだけど。
マジでごはんが美味しいらしい。
藍月とか食べながらヨダレたれてるし、逞牙は涙流してる(笑)
ここには天才料理人がいるらしい。
そしてその天才さん、なんと亜人なんだそうな。
元々亜人の多くは五感が優れてるからか、センスがあるからかこういった手に職的なものが向いてるんでしょうね。
亜人は簡単な仕事しかさせられないことがほとんどです。
他の店でも亜人が料理人を任されるケースは少ない状態なはず。
だけど娼館に関しては、雑用の一環で食事も用意させてみたら案外おいしかった。なケースが想定されます。
娼館の食事は美味しい説
こちらが旅のサブタイトルとなったようです。ここで藍月と逞牙の足並みが一気にそろいました(笑)
遠い皇宮にて。
天耀のもとに届いた逞牙からの定期報告の内容が、各地の妓楼を遊び歩いてる。となったのはご愛嬌。というか逞牙らしいといいますか…。