ミステリと言う勿れ17-5話のネタバレ感想です。
連続殺人事件の可能性…。
祖母の言葉。
そして整の持論。
風呂光の出した結論は、整の力を借りず自分ひとりで出来る限り捜査するということでした。
ミステリと言う勿れ17-5話のネタバレ感想
ネタバレするよ
出来る限り、自分ひとりの力で調べてみる。
そう言い残し、富山の地で整をリリースした風呂光。
意外とやります、風呂光刑事。
散々振り回しておきながら、ここで解き放たれても…という感もありますが(汗
どうやら自由の身になった整。
…と思いきや。
自由になったはずでしたが、早速 地元の人に捕まりました。
堅物の祖父を説得してほしい陽菜という女性からの依頼。
取り次いだのは警察官の流です。
地域のドンだという、そのおじいさん。
整がお宅に伺った時はちょうど取材中でした。取材をしていたのは例のライター、蕪木真夏。
何だかよく会う彼、これは単なる偶然でしょうか。
そして取材が終わり、整の説得が始まりました。
東京の大学に行きたいという陽菜。
女性に教育は必要ない、それよりも結婚して子供を産めという考えの祖父。
平行線な2人の話し合いに、整が助け船を出します。
祖父の持論に寄り添って話をするならば…。
子供を産み育てる必要がある女性こそ教育が必要と説きました。
これからの世界を背負って立つ子供たちを育てるというのは、実はかなりの重責です。
それに子供は放っておいても育つという祖父の言葉に素早く反論する整。
そうではなく、あなたが知らないだけで誰かが面倒を見ているのだと説得。
主に母親ですよね。
とは言え、そもそも女性は子供を産み育てるものという説自体に異を唱える整です。
あくまで祖父の持論に寄り添って話をするならば…という話の展開ですが、今回も整の話に強く共感。
読みながら頷き過ぎて首がもげそうです。
よくぞ言ってくれました…!(涙)
陽菜の祖父と同じ考え方の人たちにも読んでほしい~。
整の説得が功を奏し、陽菜は無事に大学行きを認めてもらうのでした。
そして、流の好意で(強引に)彼の家に泊まることになった整。
よく知らない人の家に寝泊まりする…。
整の性格からすると全然嬉しくない展開です。
いつも何やかや巻き込まれていきますよね。
意外と周りがほっとけないタイプなのかも。
一方、海辺で倒れてる例の人物の姿…。
一体何があったのでしょうか…!