ミステリと言う勿れ15話のネタバレあらすじと感想です。
鍵山事件の関係者が集められた冬のキャンプ場での1件。
事件は解決したものの、整は何だか元気がありません。
少年の死に向き合ったショックから立ち直れていないようですが…。
ミステリと言う勿れ15話のネタバレありのあらすじ
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ネタバレするよ!
変なバイト
大学で事件のことを思い出していた整。
そんな彼を後ろから元気よく呼ぶ声がありました。
-相良レン。
過去の事件で出会った同じ大学の学生です。
整とは正反対の性格で、バンバン距離感を縮めてくるタイプ。
これがコミュ力というものかと、恐れをなしている整をレンがある事に誘います。
変なバイトの募集があるから一緒に行かない?
学生用の求人サイトにあったのは、日当1万円の怪しいバイト。
肝心の何をするかが書かれていません。
一気に警戒態勢に入る整。
レンはもうすぐバレンタインだから…と話を切り替えます。彼女にそのお礼をしたいからと言い、整は同意。
結局、レンと一緒にバイト会場へ行くことになりました。
坂巻と桐江
2人がやって来たのは旧函館区公会堂…をマネして作った建物。
他の大勢の応募者と共に建物の中に入る2人。
教室に全員集められ、坂巻という女性が挨拶を始めました。
その地を管理してる財団の理事長だそう。
横には秘書の桐江と呼ばれる男性がいます。
早速、バイト内容の説明を始める坂巻。
応募者たちにプリントが配られました。
内容は誰かの書いた日記のように見えます。
坂巻は言います。
その文章を読んで思ったことを書いて提出してほしい。
何なら書かずに帰っても報酬の1万はくれるそう。どういう事でしょう…。
タイムカプセルを見つけて
未提出で帰る応募者が続出する中…。
提出した人達の中でも更に厳選され…人数がかなり減りました。
坂巻が言うには、いくつか面白い考察があったとの事。
その中にはレンや整のものも含まれていました。
そしてこれは、実は坂巻の夫の日記からの抜粋だと明かしました。
22年前に書かれたものだそう。
この建物は昨年まで私立の学校で、毎年卒業生がタイムカプセルを埋めていました。
そして15年後に掘り起こすというイベントをやっていたそうなのですが…。
どうしても1つだけ見つからないタイムカプセルがある。
それは坂巻の夫が30年前に1人で埋めたもの。
だけど若年性の痴呆症が進行し、その場所を忘れてしまった。
その行方不明のタイムカプセルの在りかを何とかして見つけ出してほしいと、残った応募者たちに向けて話しました。
本当のこと
当時の間取りや彼の日誌など…。
埋めた場所のヒントになりそうなものが全員に配られました。
整は日誌を注意深く読んでいきました。
日誌を読んでいくと、タイムカプセルを埋めた本人は誰かに想いを寄せているような印象を受けます。
理事長はお疲れなので…と、それ以降の対応は秘書の桐江が担当しました。
桐江が言うには…。
この建物は5時には人の手に渡ってしまう。
タイムリミットはあと3時間と告げました。
そこで整が桐江に切り出します。
カプセルを探すために、本当のことを話してもらいたい。
整の言う本当のこととは…。
桐江が話した真実と、30年前の秘密。
読んでて心が洗われる展開に泣きました…!
感想
また妙な事件に巻き込まれたかと思いきや違いました。
いつものハラハラする刺激的な展開…ではないけど、泣ける感動回。
本作では珍しく犠牲者が誰もいない謎解きでしたが…。思わず純愛っていいなとホッコリ。癒されました。
そしてコミュ力モンスターの相良レンと整の対照的なコンビ…イイ!
このコンビでの活躍をもっと見たいです…!
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