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青のミブロの7話ネタバレあらすじと感想~悪魔の証明

青のミブロの7話のネタバレあらすじと感想です。

どうして殿内を斬ったのか。

芹沢に面と向かって理由を確認するにお。

決して酔った勢いではない。

仲間殺しの真意について、におは自分の考えを述べるのでした。

青のミブロの7話ネタバレあらすじと感想

 

 

におの推理

 

芹沢に首根っこを掴まれ、畳にたたきつけられたにお。

土方は即座に抜刀しかけ…。

動くな!

芹沢はそれを制します。

 

におには発言に気を付けるよう圧をかけるが、それでも言葉を続けるにお。

 

殺害現場の周囲に店はなく、酔って斬ったのはウソだと推理したようです。

しかも芹沢には明確な殺す理由があった

これは確信を得てるようです。

この頭の回転力の高さは目を見張るものがあります。

 

 

殿内は裏切り者。

土方の調べで過激派に情報を売り込む証拠が見つかったのです。

それが許せず、壬生浪を守るため殿内を斬った。

 

不遜な態度でシラを切る芹沢…ですがよく見ると青スジが立ってます。

におの推理は正解のようでした。

 

 

汚れ仕事

 

芹沢の憤る態度に何かを感じ取ったにお。

するとスッと立ち上がり手間を取らせたと一礼をします。

 

本当は太郎に手伝いを強要した点にも言いたいことはありました。

でも、何でもないと作り笑いでその場を後にします。

ここには人それぞれの正義がある。

におは実感したからです。

 

太郎は芹沢を相手に無茶し過ぎだと焦りまくり。

におは対照的で、ことの次第を笑い飛ばすのでした。

 

 

物事の進め方が強引だ!

土方は芹沢を非難します。

当の芹沢は…泥を被るのも大将の器だと開き直ってます。

自分は大物だと自他ともに認める芹沢。

さすが後の初代新選組の局長です。

 

 

友達未満

 

におは庭で焚火をして殿内の魂に合掌します。

太郎にはこの考えが理解できません。

死体を肉の塊と思う太郎には相容れないでしょうね。

魂が無いと証明できないならば、その存在も否定できません。

 

何ともいえない表情をする太郎。

そこでにおは太郎に沖田の教えを実践してみることに。

 

太郎に目を閉じてもらって…。

だけどこの試みは失敗してしまいます。

2人が友達になるのは、どうやら少し先のことみたいです。

 

 

 

感想

どうやら芹沢は殿内に不審な動きを察して斬ったようです。

それを公にしないために敢えてウソをついた。こんなところでしょうか。

芹沢が酒好きなのは有名ですからね。

太郎に対する扱いに不満はあるものの、芹沢の真意を感じたにおの引き際の良さも、今風でいえばTPOをわきまえている感じでした。