怪物事変61話のネタバレあらすじと感想です。
穏神の口から「鳴」の名を聞き過剰に意識する頼電。
鳴は頼電の姉であり、すでに亡くなっていました…。
そんな中、夏羽たちとゲンジは飯生妖子討伐のリーダーを決めるため、1対1で勝負することに！
怪物事変61話のネタバレあらすじ
\ ネタバレ前に読むならこちら！ /
どのサイトで読む？
ebookjapanを初めて使うと…
→半額クーポンが利用可能。
U-NEXTで初めて登録すると…
→無料登録でもらえる600ｐが利用可能！
どっちも利用したことのある方は…
お好きなサイトでどうぞ！
ネタバレするよ！
穏神と戦いたい
ゲンジと戦うことになった夏羽たち。
場所は屋外演習場です。
ルールは1対1。
相手がつけている根付を奪った方が勝ちです。
頼電は他のゲンジメンバーを紹介します。
元軍医のシン・ウィークライト。
新入りの坂田鋼太郎。
それはそうと…。
ゲンジが用意したフィールドでの戦い。
罠があるのでは？
織は警戒してます。
頼電はすかさずこれを否定し、正々堂々と戦うことを誓います。
卜部は気づいていました。
正々堂々と戦い、手を組みたいのは本心。
だけどそれ以上に、この戦いは頼電にとって穏神と戦うことが目的のようです。
卜部の過去
先鋒は紺VS卜部。
他のメンバーは戦いが見える別室へ移動します。
新入りの坂田は、卜部のことをよく知りません。
でもシンは彼の過去を知ってるみたい。
卜部は陸上自衛隊のレンジャーだったと話し出します。
シンは日米合同訓練で卜部隊の軍医に配属された過去がありました。
雪山で行われた冬季軍事演習。
そこで、不幸にもクマが出没。
パニックになり走り出した隊員めがけクマが強襲！
すると卜部は、クマの背後から辛味調味料を眼球めがけてぶち込み、見事撃退したのでした。…勇猛果敢。
そんなエピソードも残るほど優秀な隊員として活躍してたト部。
残念ながら仕事を優先しすぎたようで、プライベートでは奥さんとの離婚してしまいます。
そして30代で自衛隊を辞職。
その後、ゲンジ入りし東京を守ることに。
東京は、別れた奥さんと娘が暮らす場所でもありました。
紺VS卜部
人間が怪物と戦うのなら、もう少し装備を付けた方が良いのでは？
対峙する紺は思わず心配するけども。
卜部がかまえた瞬間、空気がかわります。
紺は恐怖心で動けませんでした。
しかし勝つためには行くしかないと卜部にとびかかりますが…。
パン！
鼻先でいきなり手打ちをされます。
次の瞬間…。
紺はくしゃみが止まらなくなってしまいました。
紺の鼻先で撒かれたのは対怪物忌避剤、痒狼丸。
人間にとっては無害な薬品ですが、鼻の効く狐の怪物にとっては、
前はみえないし鼻は効かず、喉はかゆい…。
紺は戦闘どころではなく敗退です。
人間は力が弱い代わりにとても賢い。
今まで怪物相手にしか戦ってこなかった夏羽たち。
はじめて人間との戦闘に恐怖心を抱きました。
あっというまに勝負がついてしまった先鋒戦。
次鋒は誰が対戦するのか。
感想
先鋒は紺（女の子）だと決まった瞬間、ゲンジのみんなが、
それなら卜部さんだな！っとなったのが微笑ましかったです。
離婚してるとはいえ、娘さんのことは可愛くてメンバーにも話しているのかもしれません。
頼電が穏神と戦いたい理由も気になるけど、今回で初めて人間と戦う夏羽たち。
次も対怪物とは違う戦いが見られそうです。
次回も楽しみです！
\ 直接読むならこちらから！ /