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ダイヤのAact2の272話ネタバレあらすじと感想~記憶

ダイヤのAact2の272話ネタバレあらすじと感想です。

成宮の連続三振にストップをかけたのは…3番の白州。

ツーベースヒットで出塁した絶好のチャンス!

ここでバッターは4番の御幸です。

チェンジアップを解禁した成宮、因縁対決の行方は如何に?

ダイヤのAact2の272話ネタバレあらすじ

 

圧巻の投球術

 

成宮の代名詞ともいえるチェンジアップ。

対する御幸はフルスイングです。

打球の行方は!?

 

バットには上手くミート出来ませんでした。

ファールボールです。

 

息詰まる勝負に観ている方が緊張します。

しかし、成宮は初見で打てるかと強気姿勢です。

 

そんなに俺は安くない!

今度は一転して伸びのあるストレートを選択。スピードの緩急差に対応出来ない御幸。

打ち上げてサードフライに倒れます。

 

御幸との第2ラウンドも制した成宮は、静かにガッツポーズ。

 

 

またも無得点

 

ツーアウトでランナー2塁。

未だに御幸との勝利の余韻にふける成宮。

その様子を見ながら前園がバッターボックスに向かいます。

 

成宮のガッツポーズとは非常に珍しいです。

それだけ集中していた証拠でしょう。

 

ならば油断したままでもいい。

前園は凄い気迫です。

成宮に対して舐めるなという気持ちもあるかも。

 

とにかく大会7打点と勝負に強い前園。

狙うは油断する可能性が高い初球からです。

思い切りのいいスイング。

鋭い打球が三塁に飛んでいきます。

しかし、サードの矢部がこれを捌いてスリーアウト。

 

だぁ〜!

青道の応援席からは思わずため息です。

 

クリーンアップに回る好打順でしたが、青道はこの回も無得点。

気持ちを切り替えて青道ナインが守備につきます。

 

一方、前園にいい当たりを打たれた成宮は不満げでしょうか。

ともかく、0対0で3回の攻防は終了しました。

 

 

完全復活か!?

 

試合は4回裏。

稲実のバッターは5番の成宮からです。

 

俺をデットボールで退場させたら試合に勝てるぞ。

 

煽る成宮に対して、ならば離れて立てと御幸も腹の探り合いです。

そんなつもりは毛頭ない成宮。

打っちゃうしとノリノリの様子です。

 

初球の変化球は空振りしますが、成宮は粘り降谷は既に6球目です。

やはり同じピッチャー。

相手が嫌がるのをよく知っています。

降谷との勝負に楽しさが止まらない成宮。

 

しかし最後は剛腕のストレート。

成宮は空振り三振となりました。

力で捩じ伏せた降谷も三者連続三振です。

これには成宮もポカンとするばかり。

 

夢の160kmが出るかもしれない

降谷の完全復活に球場は盛り上がります。

 

一方、ブルペンで降谷の投球を見る沢村。

何故か春のセンバツが脳裏に蘇るのでした。

 

 

 

感想

 

両投手陣の熱い投げ合いはまだ続きます。

まずは成宮。

御幸に貫録勝ちです。

ここ一番の集中力はやはり凄いです。

チェンジアップを狙っていた御幸でしたが、予想以上の変化だったのでしょう。

でも、その成宮を三振に仕留めた降谷。

相変わらずの豪速球ぶりですが、沢村が何となく取り残された感じがします。