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Thisコミュニケーション第21話ネタバレあらすじと感想~雉も鳴かずば 上

Thisコミュニケーション第21話のネタバレあらすじと感想です。

前回で新たなハントレスの出自が判明しました。

そしてむつとの関係が修復されたのもつかの間、デルウハは神父の生存と居場所を知らされるのでした。

Thisコミュニケーション第21話のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

 

 

人柱を探せ

 

神父がよみがえらせたのは、隠れ里に住む人々でした。

 

しかし生き返った村人は皆一様に不自然です。

なぜが互いに会話もせず目も合わせません。

 

不思議に思った神父は、美坊子という僧侶に尋ねると昔話を聞かせてもらいました。

その昔、山の中腹にあるこの村にもイペリットは迫っていました

 

そして昔からの習慣に則り人柱を立てたそうな。

生きたまま人を地中に埋めるというアレ…。

 

ところが全く効果を見せず、イペリットはますます村に入り込んできます。

絶望し自決が頭によぎったその時…。

美坊子はどこからか聞こえてきた声にハッとします。

人柱は悪人じゃないといけなかったん

 

 

だけど、狂った風習があるものの、当時この村は平和でした。

悪人不在の村…なら悪人になればいい。

 

 

村人らは穴を掘って互いに石で打ち殺し合い、自らが人柱になることでイペリットの災禍を鎮めようとしたのです。

 

なので生き返った村人は皆、殺しあったもの同士で気まずい…。どこかよそよそしいのはこのためでした。

 

生き返ってもイペリットが滅んでいないことを知った美坊子たちは、
悪人を人柱にするため人体実験をしている研究所を目指します

この村人たちの思考回路やば…っ

 

可愛いものを求めて

 

一方そのころ、デルウハは新たな問題を解決するため、ハントレスたちのいる中継地点に来ていました。

 

新たな問題とは…

みちの無愛想が深刻化していること。

 

 

もともと行きたくない遠征であるうえに、お気に入りの帽子も戦闘中に破壊されてしまったのです。

みちは今まで以上にチームと会話をしなくなっていました。

 

機嫌をとるため、デルウハはみちの好きな”可愛いもの”を聞き出そうとします。

 

今はこれが気になっていると、イメージを描いたノートを差し出すみち。

そこにはD-16号と17号の姿が!

まさか記憶が残っている…?

 

焦ったデルウハ。

覚えているのか?

と質問します。

 

実はそうでなく、彼女は研究所にあった資料写真を見ただけでした。

そうなると、デルウハの焦り方はとても不審です。

みちはデルウハに問い返します。

 

自分はこの子たちと会ったことがあるの

デルウハは自ら墓穴を掘ってしまいました。

言わなかったらD-16号たちのことバレなかったのに…

 

美坊子のたくらみ

 

外では美坊子の弟子がいつかに近づいていました。

話しかけようとしたとき、とりついていたイペリットが暴走し、いつかを殺してしまいます

 

我に返った弟子は自分のしたことに驚き、テントへ逃走!

 

そこでは…。

デルウハがみちを殺していました。

 

チャンスとばかりに凶器を弟子の方へ投げつけ、

 

殺人鬼が出た!
誰か来てくれ!
いつかとみちがやられた!

 

突然罪を擦り付けられた弟子は、逃げながら美坊子に報告をします。

本物の悪魔がいました

その瞬間、デルウハの手により殺されてしまいます。

 

 

しかし弟子の死に際の報告はしっかりと美坊子に伝わっていました

人付きイペリットとなった美坊子が研究所を襲いに来ちゃう

 

感想

そういえばシリアスな回でも、みちはD16号、17号のこと可愛いといってました。

みちのノートに書かれた縫いぐるみ風のイラスト、可愛かったです(笑)

そして美坊子たちが埋めた僧侶ですが、生き返って神父と一緒にいる謎の男ではないでしょうか…。

謎の男はしゃべらないし、美坊子たちと共に研究所に行くことはありませんでした。
神父と共に上高地にとどまっていますが、彼の正体は二本足イペリットと関係があるのでは…?

次回が楽しみです。

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