ふたりで恋をする理由46話のネタバレあらすじと感想です。
恋人としてアリかナシか試してもいい?
オビ君はうららに急接近!
学校では美園君との下校中、突然見舞われた雨のおかげで相合傘に…。
今回もあっちこっちに揺さぶられてキューンな展開です。
ふたりで恋をする理由46話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
恋人としてアリかナシかの基準。
うららがいまいちピンと来てないようなので、オビ君。かなりの至近距離で試してもいいか確認します。
戸惑ううららの手を取って、…まずは大きさを比べてるオビくん。
凄く近くて、しかも手を触られてて、うららは赤面がとまりません。
いつもは冷え症だといううららと、割といつも暖かい手だというオビ君。
できれば、
いつでもうららの手を温めることができる。
そんなことが許される存在になりたい。
気が付けば限界に近いくらい顔が真っ赤になってしまったうらら。
オビ君は彼女の手を返しながら、プレゼントした手袋を使ってほしいと話すのでした。
久しぶりに一緒の下校
ある日の学校にて。
帰りのチャイムが流れる中、うららはオビ君からもらった手袋を見つめています。
答えを保留しながらプレゼントを使わせてもらうだなんて…。
1人で思い悩んでると、美園君が声を掛けてきました。
帰り1人なら一緒に帰らない?
外に出ると雨が降り始めてました。
傘を忘れたうらら。
置き傘がある美園くん。
ページをめくると、
相合傘の2人が並んでいます。
顔が真っ赤な女の子と、綺麗な顔したメンズが初々しいの図!
そっち濡れてない?
ふと、うららに聞いてくれます。
『まるで耳元で話されてるみたい』
傘の中で音が響いて、よけいにドキドキしてるうらら。
そして、うららから見上げた美園君の顔がまた美しい…っ!
そんなことを考えてると、目の端に白いものがうつりました。
初雪です。
思わず傘から飛び出してはしゃぐうらら。
初雪に嬉しそうです。
そんな彼女を<ぽかん>と眺めてる美園くん。
うららって。
犬みたい。
近所の人が飼ってる犬に行動が似てる。とのこと。
きなこちゃん・メス・3歳の行動コマがめっちゃかわいい~っ
ちょ、ちょっと!
犬はないんじゃない?!
と怒ってみるうららですが、怒りながら妙に自分でも納得してしまって…。
(犬って言われて納得してる。)
その様子に美園くんが吹き出します。
ほっ。
彼の笑顔を見たのは久しぶり。
それどころか普通に話すのも久しぶり。
うららはそのことに自分でもはっきりわかるくらいほっとしてるのでした。
聞けない。
雪でも濡れるから。
呆けてるうららを傘に入れる美園くん。
でもうららはそれよりなにより、美園くんの肩が濡れてるのを発見。
ハンカチで拭こうとして一瞬手が止まります。
彼の傘を持つ手が赤くなってる…。
そういえば…。
美園くんは自分とどうなりたいと思ってるんだろう。
付き合いたいと思ってる?
いやいやいや、
それで付き合いたいって言われたらどう答えるの?!
答えを用意できないのに、聞けない!!
(※自問自答)
1人で赤面してるうらら。
そんな彼女に、そのハンカチ貸してという美園くん。
うららの髪が濡れてるから拭くんだそうな。
髪に触れられそうになりながら…。
どこまで触られても嫌じゃないか。
うららの中で、ふとアリかナシかの基準の話が浮かびます。
髪に触れる直前。
美園くんは手を止めて、ふと質問します。
俺のことどう思ってる?
感想
オビ君、美園くん、両方と関わった今回。
先行(?)のオビ君は手に触れてアリかナシかの話をしてました。
ただただ赤面してパンク寸前だったうらら。
あんな綺麗な顔に素敵なセリフをいただきながら触れられたらそりゃ…。
よく鼻血出なかったね!
耐えたね!ってなもんですよ。
……。それはそうと、個人的にオビ君の「僕の手はあったかいから」ってやつ。
彼のお決まりの口説き文句に聞こえて仕方なくて…。
女の子って冷え性の子が多いから、広く使えそうなネタ…。ネタって言うな?
後攻(?)の美園くんは健全な下校デート。
だけど、彼の方は触れる直前で手を止めてうららの気持ちを聞いてきて…。こういう純朴チックなところが好きです!キューンっ
うららはうららで、美園君が自分とどうなりたいと思ってるのか気になってて、聞きたいのを我慢してたり、彼と話ができて笑顔を見ることができて心底ほっとしてたり。
どうなんだろう。
大切な人っていうのは間違いないだろうけど、それは恋人として?